それぞれの学校ではいろいろな考え方や戦略があります。
例えば、これまで女子校というのは、「女の子らしさ」を考えて教育してきた部分がありますが、もうそういう時代ではない。
だから、理系女子を増やそう、という考えになってくれば、理科や算数の問題のレベルが変わってくる。
「相手の気持ちがわかる子」が欲しいと考えて、国語の問題文をすべて物語文だけにして、しかも問いを記述式だけにする、ということもかつてはありました。
最近では現代社会についてどういう問題意識を持っているか、ということで、社会の時事問題や記述問題に力を入れている学校もある。
ということで、入試問題を見ていると、その学校がどの方向を向いているのか、わかる場合があるものです。
そういう傾向はそう簡単には変わらない。だから、その学校の背景をしっかり考えながら、対策を講じていく必要があるでしょう。
今後、投稿のタイミングを定時以外に増やしていきます。投稿のタイミングをTwitterでお知らせしていますので、ぜひフォローしてください。
田中貴のTwitter
Newフリーダムオンラインからのお知らせ
New
合格手帳、今年度最終号ができました。ぜひお役立てください。
2021-22 合格手帳 6年生用入試直前号のお知らせ
2021-22 合格手帳 4・5年生用 12-1月号のお知らせ
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
私が何とかしなければ、と思う親
【塾でのご利用について】
フリーダム進学教室 WEB学習システムOEMのご案内