学校の方針が入試に反映するケース

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それぞれの学校ではいろいろな考え方や戦略があります。

例えば、これまで女子校というのは、「女の子らしさ」を考えて教育してきた部分がありますが、もうそういう時代ではない。

だから、理系女子を増やそう、という考えになってくれば、理科や算数の問題のレベルが変わってくる。

「相手の気持ちがわかる子」が欲しいと考えて、国語の問題文をすべて物語文だけにして、しかも問いを記述式だけにする、ということもかつてはありました。

最近では現代社会についてどういう問題意識を持っているか、ということで、社会の時事問題や記述問題に力を入れている学校もある。

ということで、入試問題を見ていると、その学校がどの方向を向いているのか、わかる場合があるものです。

そういう傾向はそう簡単には変わらない。だから、その学校の背景をしっかり考えながら、対策を講じていく必要があるでしょう。


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