2021年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

子どもが伸びるチャンスはいくらでもある

入試が近づいてくると、いろいろ結果で悩むお父さん、お母さんがおられるかもしれません。

ここまで一緒にがんばってきて、うまくいかなかったどうしよう?

いろいろ思うことはあるかもしれませんが、しかし、これまでたくさんの子どもたちを見てきて、子どもが伸びるチャンスはいろいろなところにあると感じます。

中学受験ばかりでなく、いろいろなところにチャンスがある。また逆にいろいろなところに落とし穴がある。第一志望に合格したけれど、学校に馴染めず、また高校受験をして、しかし、新たに入った学校ではとても馴染んで、自分の志望の大学に進んだ子だっています。

だからこそ、今度もチャンス、次もチャンス、と考えていればいいのです。今度のチャンスはもちろん全力でがんばってもらうのだけれど、この次だってあるのだから、ちゃんとしっかり応援できないといけない。

結果が出るまで不安は消えません。

だから、どんな結果が出ようと、次に向けて応援する、ということだけ決めていれば良いのです。あとは、今できることを確実に実行していきましょう。


Newフリーダム進学教室からのお知らせ
冬期講習のお知らせ
2021年フリーダム進学教室 新年度募集



2020-2021 合格手帳 4・5年生用12ー1月号のお知らせ


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
自分が変わるしかない


5年生の教室から
自分で考える習慣をつける


算数オンライン塾
11月21日の問題


4年生の保護者のみなさまへ中学受験パパママ塾「ONE」のご案内





「映像教材、これでわかるシリーズのご案内」(田中貴)

【塾でのご利用について】
フリーダム進学教室 WEB学習システムOEMのご案内

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村

やることを絞る時期

あれもやっていない、これもできないし・・・。

子どもの状況を把握しているお父さん、お母さんほど、この時期いろいろ揺れることが多いでしょう。

しかし、時間は限られる。あれも、これもというわけにはいかない。したがって、この時期はやることをしっかり絞っていかないといけないのです。

そのポイントはすでにこれまでお話ししていますが、3つ。

1)過去問
2)知識
3)復習

の3点です。過去問は塾によってはあまり古いものはやらなくて良い、と言っているが、実は、テキストに古い問題が出ているのです。だから結局やっている。やればネタバレになるところがあるから、やらなくて良い、と言っているだけ、というところもあるのです。いずれにしてもやるわけだから、ちゃんとやった方が良いに決まっている。

知識はこの時期、確実に得点するために一番大事なことです。これまで組み分けテストで使ってきた技かもしれませんが、実はここで発揮しないといけない。覚えれば覚えるだけ、点数はあがります。

そして最後に復習。

塾に行っているのであれば、授業でいろいろな問題を解いているでしょう。それを放置しているのはもったいない。ちゃんとわからなかったことを整理して覚えるものは、覚えていかないと授業に出る意味がありません。

以上の3点をやれば、まず間違いない。だからあとは気を散らさず、やることを確実にやっていくようにしてください。


Newフリーダム進学教室からのお知らせ
冬期講習のお知らせ

2021年フリーダム進学教室 新年度募集



2020-2021 合格手帳 4・5年生用12ー1月号のお知らせ


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
テレワークへ


6年生の教室から
答えは本文に書いてある


慶應進学館から
解答欄を確認する


4年生の保護者のみなさまへ中学受験パパママ塾「ONE」のご案内




【塾でのご利用について】
フリーダム進学教室 WEB学習システムOEMのご案内

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村

終らなくない?

ある大手塾でとにかく大量のプリントを印刷しているのを見て、「全員ができるはずもないのに、なぜあげるのか?」と聞いてみたことがあります。

本来であれば、自分の力にあった問題をしっかり絞り込んでもらった方が良い、と思うのですが、しかし、上のクラスから下のクラスまで全部同じ教材を配る。同じ教材だから、やさしいところから始まって難しいところまですべて載っている。

クラスの運用としては、下のクラスでは応用問題はやらない。上のクラスでは基本問題は扱わない。が、そうなるとどのクラスでも大量にやらなかった問題が残るわけです。

で、先生に「やらなかった問題はどうするのでしょうか?」と聞くと「できる範囲でがんばればいいです。」という言い方をされる。「え?全部やるんですか?」と突っ込むと「できないものはいいです。」ということになって、結局がんばっているお子さんが多いでしょう。

でも、塾側も「全部できるはずはない」と思っているのです。なぜでしょうか?

一部のクレームからこの事態は起きているからです。もし、クラスが下だったとして、そのテキストに上の問題が載っていなかったら?

上のクラスの子と同じことをやっていなければ組み分けで上がっていけないじゃないか!というクレームが出てくるのです。しかし、実際はそんなに大量の問題をやれるわけがないのですが、載っていないとチャンスがない、と思われがちになる。

だから、全部載っているのです。なので、テキストの使い方をそれなりに考えていかないといけない。

自分のレベルに合わせて、何をやればいいのか、本当はしっかり絞り込んでいく必要があるわけですが、しかし、具体的な指導はあまり出てきません。

「それしかやらないんじゃあ、ウチの子は、ずっと上がれない、ということですか?」と言われたそうですが・・・。

だから、もう少し効率を考えて勉強しないといけない。まずは切ることから始めるべきなのです。


Newフリーダム進学教室からのお知らせ
冬期講習のお知らせ

2021年フリーダム進学教室 新年度募集



2020-2021 合格手帳 4・5年生用12ー1月号のお知らせ


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
併願校選びのコツ


6年生の教室から
まだ伸びる理由


慶應進学館から
世界地理に気をつける


4年生の保護者のみなさまへ中学受験パパママ塾「ONE」のご案内




【塾でのご利用について】
フリーダム進学教室 WEB学習システムOEMのご案内

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村