2018年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

一発で正解を出す

ダメ出しをすること数回、ようやく正解にたどり着く、ということはよくあるわけですが。しかし、入試ではこれは通用しない。

提出した答えは一発で正解になっていないと得点にはなりません。記述式であれば多少なりとも部分点が付くかもしれないが、答えだけを出す場合であれば、とにかく正解でなければ得点にならない。

だからこれから後半に向けて、一発で正解を出す、ということを実践していかなければいけないのです。いろいろ考えて、最終的に出した答えが正解でなければいけない。

提出するまでにいろいろ考えて、修正を加えるのは当然許されるわけですが、いったん出してしまうと最早変更はできないわけですから、すぐに答えを出すのではなく、慎重に考えていってほしいと思います。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
どこかに書いてある


5年生の教室から
図を写す


今日の慶應義塾進学情報
湘南の帰国枠





にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村

6年の夏以降も習いごとを続けるか?

野球やサッカーもぎりぎり夏まで。秋はさすがに勉強しないと・・・。
そういう考え方が一般的でしょう。確かにあと半年、学校もあるし、そう多くの時間を受験勉強に費やせるわけではない。だからまあ、あと半年ぐらいは仕方がない、というのが普通だと思うのですが、しかし、大きな大会があったり、最後の成果を試す試合があったりする。スポーツによってはこれからが本番のシーズンということもあるでしょう。

そういう場合は、やはりさあやめよう、というわけにはいかないところがある。子どもの教育にはいろいろな面が必要だと思いますから、単に受験勉強だけを考えるというわけにはいかないでしょう。

もちろん受験勉強は大変だし、この秋にやらなければいけないことは、たくさんあるでしょう。すべてを受験勉強に費やしても、時間は足りないかもしれない。でも、ここまでやったら合格するという絶対的な量は存在しません。

したがって、本人がどこまでやれるか、ということなので、前提として習い事やクラブがあったとしても、それはその中でやることもできるわけです。

これはあくまで家庭の判断ですが。今までやってきた成果を試す大きな試合はやはり出たいと思うのは普通でしょう。入試もそういうところがあるわけで、その試合に出る経験は入試に活かせないわけではない。

最後の半年、いろいろ大変ではあるけれど、工夫をして参加できるということであるのであれば参加しても良いのではないでしょうか。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
決めたことを実行する力


6年生の教室から
1日中家にいるとき


中学受験 算数オンライン塾
8月11日の問題





にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村

第284回 お盆休み

■ 塾がそろそろお盆休みにはいる時期になりました。となると、子どもがずっと家にいる。

■ だから、いろいろと大変ではある。ちゃんと計画したことをやってくれていればいいが、子どもによってはまだそういう感覚がない子も少なくないでしょう。

■ 子どもの体力を考えると、やはりいろいろなことに手を出せば、当然のことながら勉強に集中することができなくなる。一方でただ勉強だけ、というのも確かに問題ではありますが、ただそろそろ受験勉強に集中しなければいけない時期になりました。

■ ここで集中して過去問をやったり、覚えたり、自分でやることをしっかりできるようになっているかが、後半伸びるかどうかの分かれ目ではあるので、ぜひ有意義な時間にしてください。

■ くれぐれもバトルを繰り返す日々にならないように・・・。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
条件を整理する力


5年生の教室から
根気を育てる


今日の慶應義塾進学情報
水に関する問題





にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村