2018年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

やさしい問題を落とさない

「あ、これは簡単」とか「瞬殺ですよ。」とか言いながら解いている問題を、しっかり間違える子どもは少なくありません。

勘違い、計算間違い、いろいろ原因はあるわけですが、しかし本番で落とすとこれが一番痛い。

つまりみんなができるはずの問題ができていないわけだから差が開く一方になってしまうのです。

今の時期は基本をもう一度やり直す機会も多いかと思いますが、やさしい問題を絶対に落とさないようにしてください。

これが得点力の源になりますから。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
気が乗らない勉強を先にやる


6年生の教室から
なぜこの勉強をするのか?


中学受験 算数オンライン塾
8月9日の問題





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安全校の過去問はやらなくてもよい

すでに早い段階から安全校を決めている子がいます。

で、安全校の過去問をやっていたりする。まあ、気持ちはわからないわけではないが、しかし、こればかりは時間の無駄かもしれない。

安全校というのは、まあ、まかり間違っても落ちることはない、というのを安全校というのであって、ということはあまり対策をしなくても合格できなければいけない。

一方、その過去問をやるということは、気持ちが保守的になりやすい。ここがあるから、ここだけやれば良いんだ、みたいな感じになってくる。どこが第一志望かわからなくなります。

だから今のうち、安全校の過去問をやる必要はない。第一志望、第二志望に絞って勉強してください。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
ノートを書く子、書かない子


6年生の教室から
不得意なところをつぶす


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8月7日の問題





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