2015年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

補欠繰り上げ事務

最近はインターネットでの合格発表が多くなりました。ネットでアクセスして、ああ、あった、というので安心してはいけません。

翌日、学校に行って手続き書類を指定の時間内にもらわらないと、合格を辞退したことになります。

そんな厳しいことを言わなくても・・・と思いたくなりますが、学校は一刻も早く手続きする人を確定させたい。

なぜか?

補欠をこれまた一刻も早く繰り上げたいからです。

これは遅れれば遅れるほど不利になります。

せっかく第一志望の補欠が回ったのに、もう第二志望も第三志望にもお金を払ってしまった。だから、第二志望に進学します、なんてことを言われないようにしたい。

だから、手続きの締め切りもなるべく早くに設定します。しかも、それでも学校は信用しない。2校分払って、「どっちにしようかしら」と悩む家庭に催促する。

そのために一斉登校日というのがあり、かつ、それには子どもも同伴しないといけない。親だけだとアウト、みたいなことになるのです。

お父さん、お母さんも忙しいが、補欠繰り上げ事務を行う学校も急いでいるのです。

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淡々と過ごしてもらいたい

これから入試までの間、まず大事にすべきは体調でしょう。

インフルエンザは相当はやっているみたいだし、急に寒くなったから風邪もひきやすくなりました。だから、手洗いやうがいをしっかりする。風邪をひいたと思ったら、さっさと休む、ということが大事でしょう。

勉強も、こうなってから夜遅くまでやっても、そう変わらない。むしろやるべくことをしっかりやって、あまり遅くならないうちに寝て欲しい。

そしてできるなら朝早く起きて欲しい。入試は朝8時台に始まるところが多いのです。だとすると6時にはおきていないと行けないわけだから、そういう生活リズムにそろそろなれていった方が良い。

家族ももう試験前だから、といってピリピリする必要などまったくありません。

お手伝いもしっかりしてもらう。本人がやるべき役割はちゃんと果たしてもらいましょう。

別に受験生だからといって、家族の一員であることには変わりがない。そういう意味で特別扱いしない。

入試前だからといって何か特別な雰囲気にしない。

なぜか?

そういう雰囲気が何となく子どもたちにプレッシャーを与えるからです。

これから入試までみんなに「淡々と過ごしてもらいたい」とそう思います。

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読みやすさ

最近は記述式の入試問題も定着してきました。

自由記述の問題を出す、という学校はやはり毎年、決まって出題しているので、これはやはり対策をしておかないといけないわけですが、さすがにこの時期はもう大分書けるようになってきているでしょう。

最後の詰めとして注意すべき事が2点あります。

1つは字と漢字。

もちろん字はていねいに書く、ということが大事であるのと同時に、書いた答えの漢字をもう一度確認するという作業は絶対にやった方が良いでしょう。

ハネ、トメが十分であるか、字が流れていないか。

最近の子どもたちの字を見ていると、やはり流れることが多いのです。これは多分急いで書くから止まっていない、はねていない。全般に流れることになるわけで、これはやはりちゃんと直した方が良いでしょう。

もうひとつは1文の長さ。

なるべく1文は短い方が良いのです。これには2つのメリットがある。ひとつは字数制限がある場合、調整がしやすい。1つ1つを切っていくことで、最初に書きすぎた、ということがなくなります。

もうひとつは読みやすさ。採点の先生はたくさんの答案を読むのだから、なるべく読みやすいようにした方が良いに決まっている。

読みやすさで考えれば、1文が短い方が明らかに読みやすいのです。

これは2つに分けられるな、と思ったらすぐ2つに分ける。

このことを最後にチェックして、書き終えられるようになっていれば、準備万端でしょう。

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