各校の入試問題から」カテゴリーアーカイブ

場合の数の問題

2014年田園調布学園の問題です。


次の具の中から好きなものを4種類選び、のりとご飯で巻いて、のり巻きを作ろうと思います。このとき、( ア )~( カ )に適切な数を入れなさい。

(1) 4つの色の中からそれぞれ1種類ずつ具を選ぶとき、のり巻きは全部で( ア )通りできます。

(2) 緑から2種類、赤から1種類、茶から1種類、それぞれ具を選ぶとすると、のり巻きは( イ )通りできるので、具の色が3色になるのり巻きは全部で( ウ )通りできます。

(3) 2つの色の中からそれぞれ2種類ずつ具を選ぶとすると、のり巻きは( エ )通りできるので、具の色が2色になるのり巻きは全部で( オ )通りできます。

(4)のり巻きは全部で( カ )通りできます。


【解説と解答】
(1)緑が3種類、赤が2種類、茶色が1種類、黄色が1種類ですから、
3×2×1×1=6通りです。
(答え)ア 6通り

(2)緑から2種類、赤から1種類、茶色かが1種類です。
緑は3種類あるので選び方が3通り。
赤は2種類あるので、選び方が2通り。
茶色は1通りですから、
3×2×1=6通り…イ

イは黄色を外しています。
黄色を外す場合、緑を1種類、赤を2種類、茶を1種類選ぶ方法があり、
これは3×1×1=3通りあるので、黄色を外す方法は9通りあります。

茶色を外すと、2種類選ぶのは緑か赤になります。

緑が2種類の場合は緑から2つ選ぶのは3通りあるから3×2×1=6通り
赤が2種類の場合は赤から2つ選ぶのは1通りあるから3×1×1=3通りで合計9通り。

赤色を外すと、2種類は緑だけだから、3×1×1=3通り

緑色を外すと、2種類は赤だけだから1×1×1=1通り

合計9+9+3+1=22通り…ウ

(答え)イ 6通り ウ 22通り

(3)2種類以上あるのは緑と赤ですから、緑から2つ選ぶのは3通り、赤は1通りしかありません。
3×1=3通り…エ

2色にするにはあと緑3・赤1、緑3・茶1、緑3・黄1の場合があり、
緑3・赤1=2通り 緑3・茶1=1通り 緑3・黄1=1通りで合計4通りあります。
これにエを加えるので7通り。
(答え)エ 3通り オ 7通り

(4)同じ色で4種類作ることはできません。
したがって全部では6+22+7=35

(答え)カ 35通り

「映像教材、これでわかる場合の数」(田中貴)

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二十四節気の問題

2014年暁星中学の問題です。


一年を「春・夏・秋・冬」の4つの季節に分け、それぞれをさらに6つに分け「24の期間」に名前をつけたものを「二十四節気」といい、現在でも季節の節目(ふしめ)を示す言葉として用いられています。
  下の表は、「二十四節気」を示しています。以下の各問いに答えなさい。
二十四節気

問1.表の(1)~(3)にあてはまる「二十四節気」を、次のア~カより選び、記号で答えなさい。
 ア.小雪(しょうせつ):わずかに雪がふりはじめるころ。
 イ.穀雨(こくう):暖かい雨がふり、秋にまかれた「こくもつ」がよぐ育つころ。
 ウ.芭種(ぼうしゅ)「こくもつ」の種子・苗をまく(うえる)のにちょうどよいころ。
 エ.大暑(たいしょ):暑さが一番きびしいころ。
 オ.大寒(だいかん):寒さが一番きびしいころ。、
 カ.啓蟄(けいちつ):「冬ごもりをしていた虫」がはい出してくるころ。

問2 問1のイおよびウの文中の下線部の「こくもつ」の代表的なものを、それぞれ1つ答えなさい。
(注)この問題中の「こくもつ」は、頴(えい)の先端に芒(のぎ)とよばれるとげ状のとっきがあるものをさしています。

問3 問1のカの文中の下線部「冬ごもりをしていた虫」は、いろいろな姿で冬を越しています。次の昆虫A~Cはどのような姿で冬をこしていますか。それぞれ適するものを、下の解答群より1つずつ選び、記号で答えなさい。
 A テントウムシ     B オオカマキリ     C アゲハチョウ
〔解答群〕  
ア.卵(たまご)   イ.幼虫    ウ.さなぎ    エ.成虫

問4 冬の季節は植物にとっても「きびしい季節」です。そこで、植物はそれぞれ気温の低い冬をのりきるためにさまざまな工夫をしています。次の文A~Cで説明した植物に当てはまるものを、下の解答群より1つずつ選び、記号で答えなさい。

A 葉を地表面にはうように広げて、日光を受け温まりやすくしてすごす。
B 地上部を枯らして、温度変化が少ない地下で茎・根・球根などの形ですごす。
C それまでのからだは枯れてしまい、種子という形で冬をのりきる。

〔解答群〕  ア.アサガオ     イ.ジャガイモ     ウ.ヤマザクラ
エ タンポポ

問5 表の(4)と(5)に入る、「二十四節気」を漢字二字で答えなさい。


【解説と解答】
出題の意図として二十四節気をすべて知っていることは当然前提としてはいないでしょう。
ただ日本には四季があり、その四季の移り変わりの中で動植物も過ごし方を変えていくわけで、その姿を見てまた季節を感じ季節に合う生活の準備をしてきたわけですから、小学生としてもある程度は知っていてほしいという願いがあるのだろうと思います。

が、まずは全部並べてしまいましょう。

一般に立春をスタートとすることが多いですが、表は問題に合わせて1月の小寒から始めています。

雨水は立春後、陽気が良くなり、雪や氷が溶けて水にかわり大地を潤す時期をいい、その後が啓蟄で冬ごもりをしていた虫たちが出てきます。

春分で春を本格的に迎え、清明はすべての生き物が生き生きとし始める時期を表します。
そして穀物を潤す雨の時期となり、立夏。
小満は植物が次第に伸びて大地をおおうようになることをいい、芒種でいよいよ穀物を植え始めます。
夏至を過ぎて小暑が梅雨明け。どんどん暑くなって大暑が一年で最も暑い時期。
そこから立秋を迎え、処暑は暑さがおさまり、白露で露が見え始めます。

秋分で秋のお彼岸を迎え、寒露はそろそろ秋が深まり草に冷たい露が見られる時期。
霜降で霜がおり、立冬を迎えいよいよ冬。
小雪で雪が降り始め、大雪で雪が降り積もるようになり、冬至を迎えます。
そして1月は寒の入りで小寒。そして1年で一番寒気が厳しい大寒を迎えるわけです。

全部覚える必要は当然ありませんが、こういう流れを知っていることは大事だろうと思います。

問1
(答え)(1)カ (2)イ (3)ウ

問2
こくもつですが、イは秋にまくので小麦、ウは稲となります。
(答え)イ 小麦 ウ 稲

問3
テントウムシは成虫で、オオカマキリは卵で、アゲハはさなぎで冬を越します。

(答え)A エ B ア C ウ

問4 
Aはロゼット葉ですからタンポポ。
Bは地下茎で冬を越すジャガイモ。
Cは種子で冬を越すのでアサガオ。

(答え)A エ B イ C ア

問5
(4)は6月の後半ですから、夏至。(5)は9月後半ですから秋分です。

(答え)(4)夏至 (5)秋分

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数の性質に関する問題

2014年、立教女学院の問題です。


5を2で割ったときの商は2で余りは1です。このことを<5◎2>=1で表すことにします。6を3で割ったときの商は2で余りは0ですから<6◎3>=0となり、35を6で割ったときの商は5で余りは5ですから<35◎6>=5となります。
次の問いに答えなさい。
(1)<2◎1>+<23◎4>を計算しなさい。
(2)<100◎3>+<100◎口>=1となる口はいくつありますか。
(3)<5◎<<□◎4>◎<9◎7>>>=0となる口のうち、もっとも大きい2けたの整数を求めなさい。


【解説と解答】
(1)0+3=3になります。
(答え)3

(2)<100◎3>=1ですから<100◎口>=0です。したがって□は100の約数になるので、100の約数は1,2,4,5,10,20,25,50,100ですから9個になります。
(答え)9個

(3)<9◎7>=2で、<5◎■>=0なる■は5か1です。
したがって<□◎4>◎2=5か<□◎4>◎2=1

<□◎4>◎2=5のとき、2で割って5余ることはありません。

<□◎4>◎2=1は<□◎4>が奇数になるということですが、4で割って奇数が余るのは3か1

もっとも大きい2ケタの数ですから99になります。
(答え)99


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