中学受験で子どもと普通に幸せになる方法」カテゴリーアーカイブ

正答率

    算数の過去問をやるとき、正答率を出してみるといいと思います。
    正解だった問題数÷手をつけた問題数×100
    これが9割の子は、だいたいどの学校でも合格する。
    8割の子も、かなり合格率が高いでしょう。
    7割だと、ビミョー。
    それ未満は、むしろ不合格の目の方が多くなるでしょう。
    今日の合不合で、計算してみてください。
    四谷のデータには出てきませんが、計算は簡単です。この数字が、算数では大事です。
    まだ入試まで1ヶ月近くありますから、この数字は伸ばすことが可能です。過去問をとくとき、これも記録していきましょう。そうすると、何が問題なのか、明確になるでしょう。

第43回 今年の時事問題

    今、書店に行くと、時事問題集が並んでいるでしょう。
    種類が増えたなあ、と思いますが、まあ、やりやすそうなものを1冊買ってきて、読み始めてください。
    昨日、今年の漢字が発表されましたが、「新」でしたね。
    昨年が「変」。
    また流行語大賞が「政権交代」
    やはり政権が変わったということが、一番のニュースだったと思われます。
    となると、政治のニュースが、入試の中で一番出やすい?
    ともいえません。
    ノーベル平和賞・・・・気になる。
    Cop15・・・ポスト京都議定書。これも題材としてもいいか。
    今年のサミット・・・きっと誰も話題にしない分、テストに出したくなる。
    などなど。
    昨日、冬期講習の時事問題コースの教材が仕上がり、眺めていたのですが、今年は話題豊富です。
    理科でもいろいろあるし。
    追いかけるときりがありませんが、まあ、少なくとも時事問題集は1冊は仕上げておきましょう。
    近年、時事問題は増加傾向にあります。本当は世界地理は範囲外ですが、時事問題にかかわる世界地理も出題が多い。
    アフガニスタンはどこ?
    ぐらいはできるようにしておきましょう。