閑話休題」カテゴリーアーカイブ

受験生、がんばれ!!

中学受験でばたばたしていると、横で高校受験部門がそろそろそわそわし始め、高校受験部門と並行して今度は大学受験部門がまた忙しくなる。

この2月は東京、神奈川では中学受験、高校受験、大学受験とばたばた続きます。

塾としては1年に1回の大イベント。

中学受験が終わって、ふーっと息をつく暇もなく、今度は高校受験の結果でいろいろな話を聞き、と思っていると国公立の前期が始まって、さらに後期になだれ込む。

一段落すると、あっという間に桜が咲き、いよいよ入学式かあ、という感じになるわけです。

3年前、6年前受験生だった子どもたちが、いよいよ次の受験になったわけで、またいろいろ緊張したり、不安になったりしているかもしれません。

しかし、これまでがんばってきたのだから、その力を出し切れば良いのです。その心構えは中学受験も高校受験も大学受験も変わらない。

自らを頼め、と良く子どもたちに話をしました。

これまでやった勉強が、自分の力になっているのだから、その力を出すことが一番。結果はおのずとついてくる。

高校受験や大学受験は、浪人があり得るわけだから、さらにプレッシャーは強くなるのだけれど、その分成長もしているわけだから、自分の力を頼りに良い結果をつかみとってほしいと思います。

受験生、がんばれ!! 塾の先生もがんばれ!!

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大学受験体制のいろいろ

大学受験校の場合、受験体制については大きく分けて2つあります。

ひとつは放任型。大学受験は自分の問題だから、学校があまりうるさくいわない。むしろ、自分でいろいろなことを決めなさい、という考え方。

もうひとつは管理型。塾並みの成績管理体制を引き、早くから大学受験を目指していろいろ準備をする。

例えば放任型でも早く学校のカリキュラムを進めて。高3一年間はかなり自由な状況にする学校もあります。高2までにある程度単位は取ってしまって、あとは自由に大学受験の勉強をする。予備校の授業に午前中から行く、などという方法をとる子もいますが、それについても学校は黙認している。

で、お母さんからすると、当然、後者の方が良いと思うのです。しかし、いわゆる伝統校というのは、明らかに前者が多いのです。大学受験というのはきわめて個人的な問題だから、本人がいろいろ考えて、その上で学校は相談にのるが、しかし、受験勉強ばかりが勉強ではない。学校での勉強も大事にしないといけない、というようなところがある。これは旧制高校の雰囲気に近いかもしれません。その分、本人の自覚が必要だが、しかし、それなりに力のある子どもたちが入ってくるので、成績は維持できる。

しかし、伝統校でなければ、そこに挑戦しなければいけない。大学合格のパイは決まっているので、自校の生徒が合格できるようにいろいろ考えて行く。世話もしていくでしょう。しかしその分、子どもたちが自分で考えなくてよくなります。

親としては安心かもしれないが、その先のことを考えると若干心配が残る。

つまり、その先はもはや自分が考えないと行けないのだが、それが考えられなくなっているような気がするのです。結果として自分の将来の道筋が決まらない。何となく文科系を選んだ、何となくこのコースを選んだけれど、やはり自分には合ってない、などと考えだす。

それなら、最初から考えてくれていた方が良い場合もあるのではないでしょうか。

伝統校の放任型というのは、それなりに意味があることなのだ、と私には思えるのですが。

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違いを知る

私立に行くと、いろいろな子がいることがわかります。

息子の中学の同級生は、Jリーグの選手になった。いや、珍しいでしょう。きっと。しかし、そのくらいの実力があるならば、やった方がいいに決まっている。ここまでのレベルではないにしろ、足が速い子がいて、絵のうまい子がいて、文章を書くのが好きな子がいて、背の高い子がいて。まあ、いろいろ。

で、入試を経ているから、入学したときの学力は似たようなものかもしれません。しかし、その後はぐっと変わってくる。以前補欠で合格しても心配はいらないというお話をしたと思いますが、そのあとの心がけでいくらでも成績は伸ばせるのです。

どうも人は、人間の能力を固定的に考えやすい。こんな話を聞いたことがあります。

大人虎変、君子豹変。

君子豹変はあまり良い意味でつかわれないが、実は虎にしても豹にしても一気に毛が抜け替わる、というところが来ているのだというのです。だから、大人や君子は一気に変わることがある。つまり成長する、鮮やかに変わるということができるということなのです。

子どもたちも中高の6年間でずいぶん成長する。小学生で教えて、中学や高校になって会うと、全然違う。お、変わったな、と思うことがあります。

で、なぜ変わるのか、といえば違いを知るからです。

人を知って、自分がわかる、ということがある。

自分はどういう人間なのか。何が好きで、何が得意で、何におもしろさを感じるのか。

そうすると、自分の進むべき道がだんだん見えてくるのでしょう。ここに6年という受験に寸断されない時間がプラスされるというのは、なかなか魅力的なことです。

もし事情が許すのなら、中学受験をしてみてはどうか、と私が考える一番の理由はここにあります。

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