中学受験で子どもと普通に幸せになる方法」カテゴリーアーカイブ

冬期講習(2)

この時期までくると6年生は自分で学習できるようになっているかどうか
というのが非常に重要になってきます。

自分の疑問点を明確にできるか?
過去問を一通り終えて、他の入試問題にも挑戦できるか?
知識の確認を繰り返しながら、自分の弱点を直すことができるか?

逆にその姿勢が身についていなければ、教え込もうとしてもなかなか
できるようにはならないのです。

自分で考える、自分で覚える、自分で解く

当たり前ですが、入学試験の会場では自分の力だけが頼り。
その力を自分でつけることができたか、ということが重要なのです。

その意味で4・5年生と6年生はなるほどこれくらい違うんだということが
実感させられる講習になってきました。

冬期講習(1)

夏期講習で毎日書いて行こうと思ったものの、途中で挫折したので、
この冬期講習はがんばってみようと思います。

まあ15日間ですから、何とかなるでしょう。

さて、今年の冬期講習では、私の担当については全員のスケジュールを決めました。15日間、毎日の学習時間を午前10時から午後7時半まで9セッションにわけ、
それぞれの課題を振り分けました。というのも全員の目標が違い、達成している
レベルも違うので、やることを分けないと意味がないと考えたのです。

講習の準備は大変でしたが、実際に始まってみると子どもたちはそれぞれの課題
にしっかり取り組んでくれています。質問も少なくありませんが、実際にあと
何をしなければならないか、ということが明確になった分、気合も入っている
のではないかと思います。

過去問のできもよいので、ごほうびスタンプをいっぱいとられているのですが、ええい、もってけえという感じでおしまくっています。

ま、ただ始まったばかり。
15日間、一日9時間近くの特訓ですから、うーん、続くか心配。
元旦、2日を完全休養日まで、まずはがんばるというとこでしょう。

十人十色

例えばクラスで良くしゃべる子がいます。
かと思うと、まったく黙っている子がいます。

宿題の解き方がいい加減な子がいる一方で
ていねいに解いている子がいます。

大人から見れば、勉強にプラスになる方が良いと思うかも
しれません。

しかし、良くしゃべる子は、明るいし、持っていき方によっては
非常に前向きな子になります。

黙々と勉強している子は、突然、自信がなくなることがあるもの
です。

だから、今の子供たちをそのまま受け入れて、何事もプラスに考えて
いくことが大事です。

先日、こんなに勉強させているのに、本当に覚えないというメールが
きました。でも、子供は同じところにはいません。

自ら覚えなきゃと思うようになってくれれば、また事態は変わるもの。

今は、もう少し楽しく勉強する方から考えてあげた方がいいのではないか
と思うのです。結果をあせっているのは、大人の方で、子供ではないの
ですから、時間がかかるに決まっています。

でも、子供たちはカードゲームの暗号でも、ゲームの抜け道でも、しっかり
覚えているはずです。

覚えようと思えば、覚えられる。

だから楽しく勉強ができるのなら、覚えられるかもしれません。

子供の性格は十人十色。うまく引き出してあげれば、もっとできるように
なるのではないかと思うのです。

もちろん、私とてそう、うまくいっているわけではないのですが。