なおなおパパママ講座」カテゴリーアーカイブ

第275回 滑り出しは簡単な問題から

■ 子どもが問題を解いている姿を横で見ていると、一生懸命解いている子もいれば、明らかに考えていないと思われる子もいます。だいたいにおいてそういう子は「できないなあ」と思っているから考えない。

■ 何とか解けるのではないか。もしかすると、こうすれば解ける?というのは実は、解き上げた経験が積み重なっている子がそういう反応をするわけであって、逆の経験(すなわち、解けない、できないという経験)を積み重ねてくると、集中しなくなる。

■ しかし、この子に集中する力がないか?といえば実はそうではない。ちょっとした工夫や、持っていき方で考えるようになることはできるのです。

■ では具体的にどうするか?できることをまず積み重ねるしかない。解ける、○をもらえる、そういうことができればいいわけで、何も難しい問題ばかりやらなくてもいい。

■ なかなか集中できない子は、まずはできる問題をやる、ということから始めてください。


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合格点はいろいろ


6年生の教室から
小さな成功の積み重ね


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第274回 優先順位

■ 一般に東京、神奈川の受験生は1人平均5校~6校出願します。で、その学校が5校として、4教科10年分の問題を2回やると、5×4×10×2=400科目になりますから、毎日2科目やっても今からぎりぎり、という量になります。

■ で、やることはそれだけではない。暗記もあるし、記述対策もある。時事問題もやらないといけないし、統計も見とかないと・・・。

■ 過去問は探せばいくらでもあるでしょう。古本を探してみればさらに昔の過去問が勉強できるかもしれないが、しかし、当然のことながらそれではきりがない。

■ だから、残り8ヶ月で何をやるのか、絞り込んでいった方が良いのです。塾は塾で当然やることを決めてくるわけですが、それが本人のできることであれば、やはり優先順位を変えないといけない。たくさん塾に行ったのだが、あまりできるようにならなかったというのは、この辺りに原因があるのです。

■ 6月に入りました。夏の勉強を含め、やはりやるべき勉強を絞り込んで、本人の力を伸ばすことに集中していきましょう。


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できないときは量を減らす


5年生の教室から
なるべく夜遅くまで起きていないようにする


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第273回 模擬試験の種類

■ これから各塾で模擬試験が行われますが、模擬試験は大きく分けて2つあります。

■ ひとつは1種類の試験ですべての学校の合否判定をする模擬試験。これは学校別傾向に合わせるということではなく、成績の分布で合否判定をします。したがってなるべく広く、しかも正規分布に近い形に結果が出るように問題が作られる。形式も簡単な問題から難しい問題まで幅広く、問題量も多い。実際にこんなに忙しい入試はありません。多くの子どもたちが、「間に合わない」と思うテストですが、だからこそ結果がわかるというところはあるタイプです。

■ もうひとつは学校別模試。各校の出題傾向に似せたそっくり模試ですが、これは残念ながら種類がそう多くはない。大抵の場合、2月1日の上位校が並ぶだけでしょう。

■ 第一志望の学校別模擬試験があれば、まずそれを優先するのが良いかと思います。ただ、データは偏る可能性がある。当然のことながら、その学校を受験する生徒のかなりの割合が受験する、というようにはならない。だから合格可能性の判定を考えるより、出題傾向の練習をする、と考えた方が良いかもしれません。

■ 一方で併願校を考えるのであれば、前者の合否判定模試が良いでしょう。ただ、これも近年受験者が各塾に分かれてしまっているので、2社ぐらいを最低2回以上受験してデータを見ていく方が良いでしょう。2回以上受けるのはやはり成績の流れをつかむ必要があるからです。上向いているのか、そうでないかで併願校の選択は大きく変わってくるので、成績の変遷は見られるようにしてください。

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根気良く狙う


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積み重ねればできるようになる


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