なおなおパパママ講座」カテゴリーアーカイブ

第227回 どうすればやる気になる?

■ もう結構長い間、塾にも通っているのだが、特に成績が良いわけでもなく、勉強も先生に言われたことはしているようだけど、それ以上に何かやるわけでもないし、と感じられる子どもたちは多いのではないかと思います。

■ どちらかとそういう子どもたちの方がメジャーではないかと思うのです。だから、そう感じられたからと言って、親の方はあまりあせってはいけません。それで小言が多くなることの方がかえって、子どもたちのやる気を削いでしまうところがあるのです。

■ では、どういうタイミングでやる気になるのか?これは押し迫ってくれば間違いなく、やる気になる。(ただし、本人にとってあまりに高い受験校だったりすると、もっとあきらめモードに突入することもありますが。) 概ねこの時期は入試の3ヶ月前ぐらい、ということになります。関西の場合はだから、10月ぐらい。東京、神奈川の場合は概ね11月ということになるでしょう。

■ でも、その3ヶ月がんばったことで、結構、ゴールに飛び込んでしまう子どもたちは多いものなのです。実際に12歳ぐらいの子どもたちが、結構がんばって、しかも試験のプレッシャーとも戦いながら、がんばる期間は3ヶ月が上限、という感じではないでしょうか。だから、そこに余力を持って突入できる方が良い。そこまでいろいろやったけれど、本人は自信がなく、覇気も感じられない、というよちはよほど良い結果になるのです。

■ 小学生の受験といのは、やはり特別なものだ、と考えた方が良いでしょう。

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第226回 楽しく勉強する

■ 勉強は苦しくてつらいものだ、受験勉強は特に苦しいものだ、というイメージがあるかもしれません。また苦しいところを乗り越えるから、合格するんだ、というような感じ方もあるかもしれません。しかし、そう辛いことばかりではない、と思うのです。

■ 例えば暗記にしても、これだけのことを覚えることができた、という達成感を楽しむために、日々覚えていくことができれば、大した苦労ではない、と感じることはできるでしょう。算数の問題を何とか自分の力で解き明かそうとしてがんばるとき、そんなに苦しい、というよりは、何かワクワクしながら解いている子どもたちは多いものです。

■ だから楽しく勉強することはできるのです。歯を食いしばって、夜な夜な頑張らずとも、それなりに楽しく、面白く勉強することはできる。

■ 歴史の好きな子は、よくテキストや教科書を飛び越えて、いろいろな本にまで手が伸びていますが、それは苦しくてやってはいない。もっと知りたい、もっと詳しくなりたい、と思う気持ちがそうさせているのですから、逆にそれを利用した方がよいと思うのです。

■ 何か最近、楽しく勉強するなんてあり得ない、という気持ちで勉強している子が多くなっているような気がするのですが、もう少し考え方を変えた方がよいかもしれません。

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0620

第225回 縁が見つかる子

■ いろいろ調べて受験校を絞り、第一志望、第二志望と決めて入試を受けていくわけですが、最終的に行く学校はひとつです。実はその縁が子どもたちの成長にとってとても大事だと思うのです。

■ 行く学校が自分の第一志望だと好いのでしょうが、そうではない場合もたくさんある。不本意ながら、という気持ちで学校に通い始めた子もいるかもしれません。しかし、時間が経つにつれて、入試のことはどんどん昔の記憶になり、現在や未来のことが自分の生活の中で大きくなってくると、「この学校に入って良かったなあ」と思うことがたくさん出てくるものです。

■ そういう気持ちが強くなってくれば来るほど、日々の生活は充実してくるし、今度は~に挑戦してみよう、とか、~ことをやってみようというように気持ちが前向きになってくるのです。

■ これが学校との縁。だから、入学した後はそういう縁を探していくと良いのです。

■ そういう意味では第一志望に入ってもそういう縁が見いだせない、という子もいるかもしれません。縁が見つかる子、というのはやはりついているのです。
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