投稿者「tanaka-admin」のアーカイブ

急がば回れ

過去問などをやらせていると、時間が不足するという場合があるかもしれません。例えば国語の問題などは長文を読むのに時間がかかって、全部の問題ができない、というようなことはあるでしょう。特に最近の模擬試験では差をつけるためにかなりの長文を出し、かつ問題数も多くなってきています。だから、すべての問題に手がつかないお子さんも少なくないのではないでしょうか。

だからといって速読術などをやらせても間に合わないでしょう。あせりは禁物です。急いでやらせれば、ろくなことがおきません。問題を読み飛ばす、大事なところをななめに読んで見過ごす、結局点数がまとまらないでしょう。

全部終わらなくてもいいのです。ただ問題を解く順番は気をつけておくと良いでしょう。まずは漢字、知識など、あまり時間のかからないものから手をつけます。そして長文、その前に問題に一応目を通しておくとよいかもしれません。こんなことが聞かれるのかということを頭にいれてから読んでいくと良いでしょう。そして傍線部が出てきてその場で解ける問題は解いていってもいいでしょう。そして間に合わなければ間に合わないでよいのです。むしろ正解率を上げていくほうが良法です。

子供たちも過去問の練習をしていくうちに、少しずつは早くなっていきます。とにかくあわてさせず、あせらせずに問題を解かせていくようにしましょう。じっくり解く練習をすれば、次第にスピードはつくものです。

急がば回れですね。


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力のつり合いの問題

おもり、等間隔に目盛りのついた板、滑車、糸、水の入った水槽を使って図のように組み合わせ,天井から糸でつるしたところ,板は水平になりました。おもりAの重さは300gです。これについて,問いに答えなさい。ただし.目盛りのついた板,滑車、糸の重さは無視できるものとし,糸と滑車の間の摩擦も無いものとします。また.水1cm3の重さは1gとします。

(1)下図のおもりⅩの重さと,天井Pにかかる力は,それぞれ何gですか。

(2)図のおもりYとおもりZの重さは,それぞれ何gですか。

(3)下図の右側のおもりAは,一部が水中に沈んでいます。おもりAの水中に沈んでいる部分の体積は何cm3ですか。また.天井Qにかかる力は何gですか。

【解説と解答】
(1) Pを支点として考えると、反時計回りの力は
A×2+$$\frac{1}{2}$$×X×6となり、時計回りの力はA×4となるから、
300×2=$$\frac{1}{2}$$×X×6
X=200
したがってPには300×2-200×$$\frac{1}{2}$$=500gがかかります。
(答え)X=200g P=500g

(2)
真ん中の棒の左端には300÷(2+1)×2=200g、右端には300-200=100gの重さがかかります。
Y=200×2÷4=100g

右の棒の左端を支点として考えると
100×2=Z×8からZ=25
(答え)Y=100g Z=25g

(3)
Qを支点にして考えると300×4÷6=200が棒の右端にかかります。
300-200=100gの浮力がかかるので、水中にあるのは100cm3
またQ=300+200=500g
(答え)水中 100cm3 Q=500g

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3回受けるのは危険?

同じ学校を複数回受験できるようになってきています。

入試が1回だけ、という学校は案外少ない。

第1回入試、第2回入試、という風になっていて、定員を細かく分けて入試を行う学校が多いのです。

で、概ねこういう学校の受験は2回までが適当かと思っていますが、しかし3回目に合格する子どもたちもいるのです。

第3回というのは、一番難しい試験だし、定員も少ないので合格が厳しいですが、しかし、どうしてもその学校に行きたいという気持ちが強くて受けていく子は少なくありません。

第1回、第2回と受けて残念な場合、その気持ちを乗り越えて3回目を受けようとするのは、それなりに強い気持ちがないとできないが、しかし、その強い気持ちがあるからこそ合格できるという面はあるわけです。

だから、家族で良く話し合い、道筋を決めてください。

入試は本人にとってこれまでの勉強の成果を出す大事な場面ですから、最後までやり通した方が本人にとっては納得のいく入試になるでしょう。


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