投稿者「tanaka-admin」のアーカイブ

第602回 志望校の決め手

■ 志望校を決める要因は、いろいろあります。受験校、附属校か、男子女子校か、共学校か、放任型か、管理型か。子どもたちの性格や成績によって、いろいろ候補は出てくると思うのですが、その学校に対して家族がどのくらい魅力を感じるか、だと思うのです。

■ 本人の感覚も大事ですが、やはりまだ12年ぐらいしか生きていないので、その感覚はまだ未知数。それにくらべて親はやはりいろいろ見てきているので、親が魅力を感じるかどうか、というのは結構大きい。

■ 親が魅力を感じていれば、子どもたちにもそれが伝わり、「僕もここがいい」になりやすいところはあるでしょう。

■ では親はどういう感覚でいればいいかというと、「私が子どもだったら、ここに行きたかったなあ!」というのが一番。

■ 学校の種類よりも、学校の魅力というのはこんな感じ方があるので、そこを大事にしてみてください。


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
この塾合わないねえ


中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
偏差値の高い学校が良い学校というわけではない


中学受験 算数オンライン塾
4月12日の問題


【塾でのご利用について】
塾でWEBワークスをご利用いただける「フリーダムスポット」のご案内



何が出るかも知らずに対策はできない

中学受験の範囲は、ここまででかなり広くなってきています。

少なくとも公立の範囲で言えば、中学2年ぐらいまでは確実にある。もちろんすべてではありませんが、これは、小学校で習うことを範囲にしていたのでは、差がつかないためにで、したがって「小学生でもわかる」という規定になっている。

小学生でもわかる、と言ってもいろいろな小学生がいるわけですが、わかる子もいる、ぐらいのレベルで問題は作られているから、相当に広い。

だから、志望校の出題傾向に絞らないと、猛然とやることが増えるのです。

これから6年生は総復習の時間になりますが、これを漠然とやってしまうと、手の広げすぎになってしまいます。

それよりは、志望校の出題傾向やレベルに絞った方が、対策はしやすい。

なので、まずは過去問研究からスタートしましょう。

何が出るかも知らずに対策はできません。



受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
志望校の合否に関わるレベルとは


フリーダムオンラインブログ 6年生の担任から
最後に、方程式もどきになるかもしれないが


【(株)邦学館からのお知らせ 】
WEBワークスを塾・個別指導でご利用いただける「フリーダムスポット」のご案内





模擬試験も、塾によって出題傾向がある

中学入試は、それぞれの学校が問題を作るので、各校に合わせた出題傾向があります。

しかし、各塾も、塾によって出題傾向があるのは、あまり知られていないかもしれない。

が、それぞれの塾が1種類の試験で、すべての学校の判定を出すために、それなりにいろいろ工夫した分、やはり出題傾向が出てくるのです。

だから、本当のことを言えば、いろいろな塾の模擬試験を受けた方が良い。

1種類の試験で定点的に、力をはかるのもひとつの方法ではありますが、観点を変えるのも大事なことです。


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
落下傘校長


中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
個別指導は高い


中学受験 算数オンライン塾
4月10日の問題


【塾でのご利用について】
塾でWEBワークスをご利用いただける「フリーダムスポット」のご案内