5年生の1学期

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たまたまなのかもしれませんが、5年生の保護者の方から同じような相談メールをいただいたので、お話しておいた方が良いかなと思います。

相談の内容は、5年1学期になって、やることが多く、宿題もこなせない、またテストの成績も振るわない、ということなのです。早寝早起きは大事だと思うけれど、宿題が終わらないからつい夜遅くまでおきていることになる、そういうお話なのです。

この場合、まず塾の先生と相談してください。つまり子どもたちは塾の先生から宿題を出されているわけですから、「何とかやらなきゃいけない」という気持ちになっています。しかし、終わらないとすれば解決法は「できることに集中する」しかないのです。ただそれをお母さんが言っても、子どもたちは「塾の先生に言われたから」というプレッシャーから逃れられません。ですから塾の先生と相談して新たに「実行できる宿題」にしぼってもらうことが必要なのです。

5年1学期のカリキュラムは、今後の学習の基礎になる部分が多いので、そこが十分でないと次の内容を理解することができません。だから全部ができないのなら基礎部分だけに集中した方がいいのです。むしろ、子どもたちが自信を失ったり、勉強が嫌いになったりすることを避けなければなりません。

少しでも理解が進めば、その理解が連鎖的に広がっていくものです。ですから一歩、一歩基本問題の理解ができればいいと思って、今できる内容に集中してください。

「こんなところでつまずいたら、中学入試なんか無理だ。」
などと考えてもいけません。まだまだ先は長いのです。

子どもたちは理解が進み、自信と意欲ができれば一気に成績を上げる潜在的力を持っているものです。

今、つまずいたなら、つまずいた原因を取り除き、できることを確実に実行するようにしていくことです。

「できる」ということが確認できれば、そこから必ず流れが変わってきます。ただ、子どもたちだけでは解決できない部分もたくさんありますから、ぜひ保護者の方が塾の先生と相談して、やる勉強内容をしぼってあげてほしいと思います。

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