■ 植木算という算数のテーマがあります。受験算数の初歩ともいうべきテーマですが、問題にはいろいろな「ひっかけ」が用意されている。
■ 「100ⅿの道の両側に両端を含めて4ⅿおきに木を植えました。木は何本必要ですか?」という問題。
■ 100÷4=25 25+1=26本と元気よく答える男の子。しかし答えは×。
■ 両側だから26×2=52本です。まあ、こういうことはこれから受験勉強を進めていくうちに、何回となく経験する。
■ しかし、子どもは「いったい何回やればできるの!?」と思うぐらい、失敗するのです。これ知ってる!と思った瞬間に「両側」は頭の中から消えている。しかしいろいろやっていくうちに、だんだんそれができるようになるのです。
■ 6年生になったら、まず間違いはしなくなる。だから、「またやった!」と思っても、適度に罵倒してあげてください。
■ 「それでまたクラス落ちしたらどうするの!」までの悲壮感は必要ありませんから…。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
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