予習型の塾では、スタートはいろいろでしょう。実際に初めて授業で習う子もいれば、すでに基本問題ぐらいまで終わらせている子もいるかもしれない。
で、そういう子は塾に行ってまた基本問題と言われると、飽きるわけです。そりゃあ、そうだろうと思うのですが、ここに集団塾の限界がある。
それで復習型にして、予習をさせない。スタートは揃える、というやり方に塾はなっていくわけです。
ただ、逆にその子がその子の準備に合わせた進み方ができればよいわけです。フリーダムのシステムを使っている塾では、本人の準備に合わせてWEBワークスを進める仕組みになっている。
しかし、本人がわからない問題が出てくれば先生に聞きに行く、というようなスタイルになるわけで、そういうシステムだと予習はうまく機能しますし、無理がなくなる。
で、実際に予習をしていて、わからない問題をどうするか、というのはきちんとシステム化していかないといけない。WEBワークスのようにカリキュラムの動画授業や問題の解説があるのは当然として、それでもわからない問題をどうするか。
そこで家庭教師や個別指導を頼むというのもひとつの手ですが、お父さん、お母さんが教えてあげるというのも良い方法だと私は思っています。
塾の先生によってはお父さん、お母さんが教えるのを嫌う人がいます。違うやり方をされても、困る、というのですが、子どもができるようになればそれでよいと思うのです。
だから、お父さん、お母さんが子どもたちと一緒に勉強して教えてあげたら、何もそうたくさん塾に行かなくても良くなることではあるのです。
子どもたちの負担軽減のために、お父さん、お母さんが力を貸してくれればそれはそれで子どもたちの勉強にプラスになるでしょう。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
最後は戦っても良いのだが
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基礎を固めて、学校別傾向で応用の枝葉を広げる
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