■ ここのところ、塾はすべての科目の先生が違うのが一般的でしょう。4教科を一人の先生が教える、という塾は本当に数が少なくなっていると思うのですが、実際にはその方が子どもたちの学習効率は上がります。
■ 小学校では専科を除いて一人の先生が担当していますが、これはやはり受け取る方が一人だから、です。つまり子どもに聞く内容の優先順位をつけるのが難しいから、一人の発信から優先順位をつけてもらって指導した方がやはり効率が良いからです。
■ しかし、各教科の先生が違うと国語は国語の先生が言いたいことを言い、算数は算数の先生が言いたいことをいうから、それを子どもの方で取捨選択して考えないといけなくなる。
■ 子供たちは基本的にまじめですから、言われれば応えたいと思うので、だんだんハマってくるところがあるのです。
■ とはいっても高度化した受験内容をすべて教えられる先生はなかなかいないでしょう。だとすると、あとは受け取る側で工夫をする必要がある。
■ お父さん、お母さんが子供の話を聞きながら、あるいは直接先生と話をして優先すべき順序を決めていきましょう。時間は有限ですから。
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受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
過去問を始める時期は4教科同時にする必要はない
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