近年、理科も社会も問題文が長くなっています。
そんな状況で、時間がかかって終わらない子どもたちに対して
「本文は読むな、問題の該当個所だけ読んで答えなさい。」
という指導をする塾があるといいます。
確かに、これは本文の意味を成していない、という問題もあることはある。たとえばいろいろ書いてあるのだけれど「衆議院」のところに下線が引いてあって「衆議院の定員は何人ですか」という問題になっていたりすることも確かにあるのです。
しかし、そういう問題ばかりではない。本文の趣旨を読み取らないと答えられない問題だってちゃんとある。
だから、やはり読まないわけにはいかないのです。なので読まないで答える練習はさせないでください。
本文を読んで解いて、解ける問題で勝負するしかないのです。
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