2019年晃華学園の問題です。
晃子さんは、先生と一緒に星座早見盤をつくることにした。土台となる紙 A には、晃華学園から見える星や星座の形が描
かれている。紙 B は紙 A よりも一回り小さく、白く示した部分は透明シートになっている。紙 A の上に紙 B を重ね、紙Bを回せるように中央を金具で留めて使う。次の各問いに答えなさい。
問1 紙 Aと紙 Bを金具で留めるとき、その金具の位置には何という星があるか、答えなさい。
問2 紙 B の① に記された方角として適切なものを、次の(ア)~(エ)の中から選び、記号で答えなさい。
(ア) 南東 (イ) 東 (ウ) 南西 (エ) 西
問3 晃子さんが作っている星座早見盤の紙 A には、星座の形しか描かれていなかったため、星座名を調べて記入してい
くことにした。右図の星座は何という星座か、答えなさい。
問4 一般的な星座早見盤の盤面に記入されているものを、次の(ア)~(エ)の中から1つ選び、記号で答えなさい。
(ア) 惑星の位置 (イ) 月の位置と形 (ウ) 流れ星 (エ) 天の川
問5 紙 A には、月日の目盛りが時計回りに記入されている。紙 B には、24 時間分の時刻の目盛りが反時計回りに記入されている。この星座早見盤は、外側の日付の目盛りと内側の時刻の目盛りを合わせて使うものである。図3は、1月1日の午前0時に合わせた状態である。ただし、図3には目盛りの一部分しか表されていない。また、図3のとき、円の中
に現れた星座が図4である。
(1) 図4で南の空の低い位置にある、全天で最も明るい星の名前を答えなさい。
(2) 図3と同じ日の1時間後の星空を知るためには、紙 B をどちらの方向に動かせばよいか。図中の(ア)、(イ)の中から選び、記号で答えなさい。
(3) 星座早見盤を3月1日の何時に合わせると、図4と全く同じ星座が円の中に現れるか。次の(ア)~(エ)の中から選び、記号で答えなさい。
(ア) 2 時 (イ) 4 時 (ウ) 20時 (エ) 22時
【解説と解答】
問1 中心となるのは北極星です。
(答え)北極星
問2 上にかざして見るので、東になります。
(答え)イ
問3 北斗七星が含まれています。
(答え)おおぐま座
問4 一般に天の川が記載されています。
(答え)エ
問5 全天で最も明るい星はシリウス。1時間後の星空を知るにはイの方向に回します。2ヶ月後ですから、1日1°移動して60°回転するので、1日の時間にすると4時間分戻すので20時です。、
(答え)(1)シリウス (2)イ (3)ウ
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