カリキュラムが一段落した、ということであれば、やはり算数の基礎をしっかり固めるべきでしょう。
難しい問題に挑戦する、ということも平行してやることは大事なのですが、しかし、基礎が固まっていなければ当然のことながら、応用問題は解けない。応用問題というのは、解法がいくつか組み合わさってくるわけで、そのひとつひとつのパーツがわかっていなければ、問題は解けない。だからこそ、ここをしっかり固める必要があるわけです。
では何をやるか、ということなのですが、今までのテキストをひっくり返すと、もう膨大になってしまうところがあるので、やはりまとめの問題集を使う、というのがひとつの方法になります。
良く使われているのは、四谷大塚の四科のまとめ、ですが、それ以外にも基本をまとめた算数の問題集があるでしょう。フリーダムの場合で言えば、本科バインダーを一通りやっていけば、良いし、できてくればランプがグリーンに変わるので、完成の目安は立ちやすいと思います。
これが少しずつでも進んでくれば夏からすぐ過去問に入れる。
夏期講習で基礎を固めるというのも当然目標としてはありますが、これはもう最終形。それまでに少しでも進めるように計画を立てていきましょう。
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