習い事やスポーツをやめない工夫

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朝日小学生新聞<ゴリラ先生、中学受験を斬る!!>

中学に入ってから部活でいろいろなことを始める子どもたちも少なくないでしょう。受験勉強が終わり、やりたいことをしっかり見つけてそれに力を注げば、初心者であっても相当レベルの高いところにはいけるはずです。ただ、小学生のときから続けられればもっといい。受験準備が早くなる傾向がありますが、小学校生活が受験勉強だけというのはもったいない。受験勉強の効率化を図って、できる限り続けていきしょう。

各校にはいろいろなクラブがあり、部活は中学校、高校生活の大きな中心でもあります。学校を狙うというよりも、その学校の部を志望する、という子もいるわけですが、塾が忙しくなると習い事やスポーツをやめなければいけない子どもたちが少なくありません。

しかし、せっかく続けていたことですし、それが受験勉強の動機の部分でもあるのなら、なるべく続けられた方が良いのです。

ではどうやればいいのでしょうか。

当然、集団塾は曜日が固定されているので、それを続けるとなると練習と重なる。練習が動かせればもちろんそれで良いわけですが、そうならない競技もあるでしょう。そうなると受験勉強のやり方を変えないといけない。

ただ、受験準備の方法は集団塾ばかりではありません。

すでに、高校受験の分野では中心は集団塾から個別指導に移っています。というのも中学生は内申が必要で、部活も大事な成績アピールの一つだから、これをないがしろにするわけにはいかない。だから、自分の生活に合わせて自由に授業時間を決められる個別指導を考えるのです。

また個別指導であれば、学校の中間、期末試験に合わせることもできるし、また上位校の合格に向けて必要な勉強を切り分けてできるようにもなっています。

個別指導ばかりではありません。

通信教育も充実しているし、インターネット塾もある。現在はいろいろなシステムが開発されているので、塾に通わなければ勉強できない、というわけではありません。大手の塾でも動画サービスが用意されているし、いろいろなやり方がある。

大事なことは、いかに受験勉強の効率を上げて、習い事やスポーツと両立させるか、ということを考えてあげることなのです。一辺倒に集団塾に通うことばかりが受験準備ではありません。山の登り方はいくらでもあるので、ぜひお父さん、お母さんに研究してもらいたいと思います。


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