本が好きで、よく本を読んでいる子がいます。
こういう子が、案外、国語の点数が悪かったりすることがあるものです。
なぜかと言えば、自分の考えで答えを決めてしまうから。本人の感性が前面に出てしまうと失敗してしまうことがあるのです。
国語の問題は作者が作るのではありません。学校の先生が作る。したがって学校の先生としては、誰が考えても答えはアだ、という根拠を本文中に用意しておかなければならない。ここにこう書いてあるから答えはアになる、ということでなければならず、そこを判断材料として答えなければならないのです。
しかし本を読む子は感性が優れているところがあるので、そういうことを考えず、自分の感性で答えてしまう。アかイなんだけど、イかな。ここに判断の根拠がないから間違えるのです。
なので、その解き方を練習すればいいのです。
本文中の根拠を探して答える、という練習をすれば国語の問題はかなりできるようになる。なぜなら本文中に答えがあるからです。
で、いろいろな答えが可能な「記述式」については、こういう子どもたちは苦労せずに得点していることも多い。なので、出題傾向に合わせて勉強法を考えていけばよいでしょう。
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