とりあえず塾の成績を上げたい?

と思うご家庭が多いと思うのです。5年生までは、そういうのもアリかなあ、とは思うものの、ただ、「塾の成績を上げること」=「志望校の合格に近づく」にならない面があるのです。

塾はみんなで競争するので、当然全員に同じことをさせます。その内容は基本的にはすべての学校に対応する内容、ということになるわけですが、しかし、そうなると、実は志望校の入試に出ないことまでやる。

結果として、やりきれないまま、志望校の変更を求められてしまう、ということが起こる場合が出てくる。

本当はこの学校に入りたい、と思って始めた中学受験なのに、まだ受けもしない段階で軌道修正を迫られてしまうのです。

ここはやはり考えておかないといけないこと。

全部をやるのが間に合わない、と分かっているのであれば、むしろ志望校に合わせた勉強に切り替えないといけないのです。

しかし、塾に通っていると、それは難しい。塾は全員に同じことをさせるから、です。

なので、ここは競争の世界から離れて、もう一度志望校に向き合う必要があります。

このままでは合格できない、ということなのだから、そこをどう修正すればよいのか?志望校を変えるのか、それともやり方を変えるのか?

とりあえず塾の成績を上げたい、ではなくて、やり方の再検討をした方がよい場合も多いのです。


基本に徹せよ

これから大変なことは多くなるのですが、大事なことは基本に徹するということ。

特に6年生の理科は、計算問題が続いています。これはカリキュラム上仕方がないところがあって、算数で比と割合を習ってからでないと、うまくいかない。

その分、ずっと理科計算が続く。電気、中和、気体の発生、そして力のつりあい。

力のつりあいなど、レベルによっては、相等難しくなります。

ただ、これが全員に必要かと言われればそうではない。

だから学校別対策を始めるまでは、基本に徹することが大事。

学校によって出題されないことは多いので、組み分けにとらわれず、基本はしっかりできているようにしましょう。

なに、基本ができていれば、それなりのクラスは維持できるはずですから。

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中学受験は、塾に通っていれば自動的にうまくいくものではありません。

大切なのは、お子さまの現在地を正しく把握し、志望校に向けた道筋を整理することです。

今のやり方が合っているのか。
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志望校に対して何が足りていて、何が不足しているのか。

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