第300回 親はどんと構える

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■ 入試まで、あと少し。何とか合格してもらいたい、と思うのは誰しも同じことなのですが、だからといって、勉強するのは子どもなのです。

■ 本人ががんばらない限り、できるようにはならない。何とか親が手を引っ張って、と思ってみても、本人が勉強しなければ結果はでないのです。だから、そろそろ本人に任せた方が良い。本人ががんばろうと思うのであれば、それなりにやるでしょう。それでも子どものすることだから、親からみれば全然物足りないかもしれません。でも、だからといって横について何とかしようと思っても、そう続くものでもない。

■ だから、親はどんと構えて、本人に任せるしかないのです。勉強するのも本人だし、試験を受けるのも本人です。

■ 子どもたちの人生はまだまだこれから。ここでどういう結果が出ようと、また本人が次の目標に向かってがんばれるようになればいいのです。親はそれを一生懸命応援すればいい。だから、いろいろ心配しても仕方がない。

■ 心配というのは結果が出るまでなくなりません。だから、心配はしないことです。何、ウチの子だから、何とかする、とそう思ってください。そう思えばそうなりますから。


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