画面共有の威力

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ここのところ、テレビ会議システムを利用した個別指導を気に入って使っています。

遠くにいる子どもたちに教えられるのが何より面白い。ネットワークのスピードが上がっているので、音声も非常にクリアだし、子どもの反応もよく分かる。

あれ、あまりよく分かってない?という反応も画面や声から判断できるので、便利なのだが、それ以上に便利なのが画面共有。

こちらの画面を向こうに見せて、教材やら説明やらを共有することができる。さらに、相手のパソコンをリモートでコントロールして、本人のアカウントから学校別バインダーを開き、生徒に必要な問題を家庭のプリンターに出す、ということも可能になりました。

学校別バインダーは本人が問題を解いてその学習履歴を登録していくシステムですが、その場でグラフを見ながら、
「まずは速さをがんばらないといけないのでは?」
とか
「場合の数はよく分かってるね」
みたいなことを自在に話せる。

時間は自由に決められるし、分からない問題を先に送っておいてもらえば、教える側もポイントも簡単に説明できる。

そろそろ本格的に使える準備ができてた、という感じですが、やはり先生がいるからできることでもある。

要は教える側がどんどんシステムを使うことが大事なのです。

子どもたちの方はあっという間に対応してくれるので、むしろ大人がついていかなくてはいけない、と思います。

kobetu2
(指導中の筆者の画面)


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