日別アーカイブ: 2026年9月24日

成績の上下は当たり前

成績というのは、一直線に上がっていくものではありません。良いときもあれば、悪いときもある。これは当たり前のことです。ですから、一回成績が下がったからといって、すぐに勉強の仕方が悪いとか、勉強量が足りないと考える必要はありません。

特に、勉強のやり方を変えたときは、一時的に成績が下がることがあります。例えば算数で、それまで頭の中だけで考えていた子が、式を書いたり、図をかいたりするようになる。当然、最初は時間がかかります。国語でも、何となく選択肢を選んでいた子が、本文のどこに根拠があるのかを確かめるようになれば、最初はかえって迷うこともあるでしょう。

しかし、そこで「前の方が点が取れたから」と元に戻してしまってはいけません。新しいやり方が身につくまでには時間がかかります。続けているうちに、だんだん速くなり、正確にもなっていく。その途中で成績が上下するのは、むしろ普通のことなのです。

大事なのは、一回の成績で判断しないことです。最近、何を変えたのか。何を練習しているのか。そこを確かめながら、少し長い目で成績を見てください。上がったり下がったりしながら、少しずつ力はついていきます。