月別アーカイブ: 2019年12月

第408回 ガラパゴス化


■ 大学入試の数学と国語の記述式が見送られて、結局、新テストの目玉が二つとも見送られることになり、じゃあ、センター試験で良いではないか、という話になってきているようですが、2021年テストがどうなるのか、まだ具体案が決まらないようです。

■ 大学入試に向けて高等教育が最適化するのはどこの国でも同じこと。入試がある以上それに合格したいし、させたいわけだから、高校側が話す、聴くの技能を置き去りにしたとしても、それは致し方ないところではあるのです。

■ だから大学入試を変えたい、というのはもちろんその通りであるが、結局今の状況ではガラパゴス化は避けられないし、実際にじわじわと人材のガラパゴス化が進んでいるのかもしれません。

■ それが嫌で最近、海外の大学を直接めざす生徒も増えてきましたが、なにせお金がすごくかかるので、これは万人に勧められる話でもない。日本の子どもたちはやはり日本の大学を目指すことが今のところ必要なわけだから、それはそれで進むしかないのです。

■ そうなると、次は大学に入った後、どうするか?ということになるのだけれど、今の状況を見ていると就職戦線はあまり変わっていない。ということは今度は日本企業のガラパゴス化も進むということなのかもしれません。いろいろ危機感はあるのでしょうが、ということで何も変わらない、というのが現状のようです。


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才能を自在に伸ばす工夫

オランダの大学を世界最年少の9歳で今月、卒業見込みだったベルギーのローラン・シモンズ君という少年がいます。大学側が予定以外の試験も受けるように言われて、彼はそれを拒否し、結局中退してしまったようですが、こういう天才的な子どもたちは実はたくさんいるのだと思うのです。

先日も小学校5年生で数検1級に合格した子がいましたが、いろいろな才能が開花することはあるわけで、それは自在に伸ばしていくことが望ましい。

今の中学受験でもそういう子どもたちは、きっと歯がゆい思いをしているだろうと思うのです。そんなことはもうわかっているから、次に行こう、と心の中で思っている。

だからこそ、これから個別にやっていくことの方が望ましいのです。競争させることで意識を無理やりあげさせることをこれまで進学塾は躍起になってやってきたわけですが、それがある意味ガラバゴズ化を生んでいるところがある。別に子どもの才能を伸ばすのに型をはめる必要はないわけで、伸びるところはどんどん伸ばせばよいのです。

受験勉強が簡単に終わるのなら、終わらせれば良いのです。それ以外の時間を、もっと違う才能を伸ばすことに使った方がこれからの子どもたちの幸福につながっていくのだろうと思います。


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エドテックを活かす


タブレットを使った学習が、いろいろなところで奏功し始めています。

公立の麹町中学では、AI型タブレット教材を、2018年の2学期から導入。年間指導計画に基づく従来の数学の授業時間は60~70時間あったが、それがどの学年でも約2倍の進度になり、約半分の授業時間で修了したそうです。

このタブレット教材は、子ども一人一人の進度に合わせて、教材が表示されていくので、ある意味個別指導と同じ効果が出てくる。わかるまで練習ができれば、当然、自信もつくし、やる気も出てくるから、それぞれの学習効率が上がってくるわけです。

反転学習といって、先に動画授業で学習すべき内容をそれぞれ予習し、理解度に合わせて、学習するというスタイルを実行する学校も出てきていますが、ポイントはやはり個別の指導が可能になった、ということにあります。

集合授業であれば、先生のスピードに合わせなければならないが、個別であれば自分のペースで勉強できる。動画ですから、何回でも見られるところはあり、文句も言われない。だからわかるまでやれるから自信がつくのです。

動画授業は使い方によって、学習効率が一気に上がります。別にペースが遅い子ばかりではなく、力のある子にとっても同じ。自分のペースですから、半年で一気に1年分を勉強できてしまう子もいるわけで、そうなれば、余裕をもって受験に臨むことができます。

教育(Education)と技術(Technology)を掛け合わせた造語の「EdTech」(エドテック)は、これからいろいろな教育現場で浸透していくでしょう。英語の4要素のうち、話す、聞くも、EdTechによって大きく改善される可能性は高いので、早くに子どもの勉強に取り込んでいくことが無駄を省き、子どもたちの自信を培ってくれると思います。


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