■ 大学入試の数学と国語の記述式が見送られて、結局、新テストの目玉が二つとも見送られることになり、じゃあ、センター試験で良いではないか、という話になってきているようですが、2021年テストがどうなるのか、まだ具体案が決まらないようです。
■ 大学入試に向けて高等教育が最適化するのはどこの国でも同じこと。入試がある以上それに合格したいし、させたいわけだから、高校側が話す、聴くの技能を置き去りにしたとしても、それは致し方ないところではあるのです。
■ だから大学入試を変えたい、というのはもちろんその通りであるが、結局今の状況ではガラパゴス化は避けられないし、実際にじわじわと人材のガラパゴス化が進んでいるのかもしれません。
■ それが嫌で最近、海外の大学を直接めざす生徒も増えてきましたが、なにせお金がすごくかかるので、これは万人に勧められる話でもない。日本の子どもたちはやはり日本の大学を目指すことが今のところ必要なわけだから、それはそれで進むしかないのです。
■ そうなると、次は大学に入った後、どうするか?ということになるのだけれど、今の状況を見ていると就職戦線はあまり変わっていない。ということは今度は日本企業のガラパゴス化も進むということなのかもしれません。いろいろ危機感はあるのでしょうが、ということで何も変わらない、というのが現状のようです。
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