月別アーカイブ: 2018年4月

第320回 通塾回数を増やすなら

■ 大手塾の中には、もう6年生のこの時期週5日塾に通わなければいけないところがあるそうです。

■ じゃあ、秋になったらどうなるのか、きっともっと時間数が増えるのだろうと思うのですが、なぜこんなに通塾時間が増えているのかと言えば、家庭学習がうまくいかないという声に応えたということのようです。

■ 今は両親が働いていることが多いし、家に帰ってから子どもたちの勉強の様子を見るのも大変だし、一方、子どもたちも段々反抗期になってくるから、勉強させるのが大変、ということになる。じゃあ、塾で預かってもらった方が良いだろうというので、また1日1日と増えていったということなのですが、しかし、すべてこれが集合授業というのは、あまり効果がない。

■ というのは、個人のペースで進めるところがないと、本当にわからないところができるようにならないからです。

■ わからないところがみんな同じ、ということにはならない。子どもによってできないところは違うわけだから、それに対応する時間がないといけない。したがって通塾回数を増やすのなら個別の時間が増えないといけないところはあるのです。

■ 塾でも自習室を備えているところがありますが、その時間先生の元で自分で課題を克服する、というのであれば、それが一番良い。わからないところを先生に聞いて最後解決できれば、良いだろうと思うのです。

■ 集合授業が増えると、復習しなければいけないことが増えるが、しかし自分で問題を解決する時間はなくなってしまうので、なかなかできるようにならないところがある。家でなかなか勉強できない場合は、やはり通塾の中身をしっかり検討した方が良いでしょう。


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答え合わせをしっかりやる

WEB学習システムは子どもたちでも答えを入力して、答え合わせをすることができます。

しかし、やはり先生が答え合わせをした方が良い、と思ってスタディールームではオンラインともに先生が答え合わせをするようになりました。

で、そうなると、子どもたちの理解度が当然のことながら深くなる。

子どもたちは何となく○がついているとそれで安心してしまうところがあるわけですが、たまたまできた、ということもあるわけです。

志望校の出題傾向から、今理科の計算問題をスタディールームオンラインで集中してやり直している子がいます。で、電気を教えている場面。

問題を解いて答え合わせをしていると、合っていたり、間違っていたりするわけですが、しかし、どうも本当に理解しているのか怪しいところがある。

というので、いろいろ話をしているうちに、どうも本人はパターンで覚えて答えを出してしまっているらしいということに気が付いた。こういう豆電球の配線の場合はこうだ、みたいな感じでしょうか。

単純な形はだから間違えないのですが、しかし、回路が複雑になるとパターンに当てはまったり、当てはまらなかったりするので、○だったり×だったりする。

どうもそういう習い方を前の塾でしたところはあるのですが、原理的な理解がちゃんとできていない。

というので、もう一度やり直しました。

「そういうことだったのか!」

と本人はえらく納得していましたが、オリジナルなやり方で覚えてしまっていると、本当はわかっていないところが明確にならない。

やはり答え合わせはしっかりやっていきたいと思っています。


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過去問をいつ始めるか

塾によって過去問の指導時期はいろいろ違いがあります。また考え方もいろいろでしょう。

ある塾では過去問を最後の最後までさせない。「同じ問題は出ませんから」ということのようですが、集合授業の場合なるべくみんなに同じ事をさせることが集合授業を活かす方法ではあるので、そういうやり方になっている場合も多いでしょう。

ただ、やはり学校別傾向が明確にあり、しかもすべての範囲を網羅するという勉強が今の中学受験では途方もない量になってしまうことを考えれば、ある程度絞り込むために早めに学校別傾向の対策に移っていった方が良いと思っています。

ところが、「そんなに早くやってもできるわけがない。それで自信を失ったらやる気がなくなる。」という考えがまた出てくるでしょう。

しかし、別に過去問をテストとしてやらなければいいだけです、特に初見でやるときは、時間を計らない方が良い。時間を計れば結局最後までやらずに終わってしまう。試験の練習は模擬試験でやればいいのです。今は一問一問丁寧に取り組む時間が必要で、過去問をそういうやり方で解いていけば、いろいろ力を得るところがある。しかも、これができれば合格する、みたいな気持ちが子どもたちにも働くので逆に、できるようになってやろうという気持ちが湧く部分もあるでしょう。

やり方はいろいろあるわけですが、しかし、小学生の受験ですから、体力的にムリはできないし、やれる子とそうでない子にも当然差があるわけで、だったら効率を上げることを考えた方がやはり良いと思うのです。

だから少しずつ始めていった方が良いでしょう。併願校が決まると、どうしてもやる過去問の量が増えるので、第一志望の過去問は早めに始めた方が良いと思っています。


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