月別アーカイブ: 2017年9月

条件を整理する問題


gakkoubetsu


2017年武蔵中学の問題です。


3つのやぎ牧場ABCがあり、AにはBの$$\frac{2}{5}$$より10匹多いやぎがいて、CにはBの1$$\frac{1}{3}$$倍より17匹少ないやぎがいます。またBにいるやぎが最も多いそうです。A、B、Cにいるやぎは合計何匹ですか。考えられるものをすべて答えなさい。


【解説と解答】
Bの頭数を【15】とすると、Aには【6】+10、Cには【20】-17です。
【15】>【20】-17ですから、17>【5】 【1】は3、2、1のどれかになります。
【1】=3のとき(A、B、C)=(28、45、43)→合計116
【1】=2のとき(A、B、C)=(22、30、23)→合計75
【1】=1のとき(A、B、C)=(16、15、3)→合計34 このときAがBよりも多くなるのでこれは不適。
(答え)75、116


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
親の言うことだから聞かない


6年生の教室から
正解率が上がらない


中学受験 算数オンライン塾
9月12日の問題



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週6日の塾でできるようになるか?

最近は仕事をしているお母さんも多いので、なかなか子どもの勉強の管理ができない。

だから、もう塾が全部やってくれた方が良いというので、週6日とか7日???の塾に通っている子どもたちがいるそうです。

そんなにたくさん行って個人的な勉強はどうするのだろう?自分の自習時間みたいなものがあるのであればまだしも、そうでないとすればなかなか厳しいかもしれません。

だって毎日先生から習っても、自分で練習できる時間がないとなかなか上達しない。それに、当然できる子とできない子がいるわけで、クラスのスピードというのはできる子にあっていくから、わからなくなるとどんどん落ちこぼれる。

で、週6日行って落ちこぼれたら、最早フォローのしようがない。

やはり、習ってきたことを自分なりに練習してできるようにする、ということが自分でできるようにならないといけないのです。

お母さんが時間がなくても、子どもが自分でやれるようになればいいので、その力を引き出さないまま、塾に通わせてしまうと、後から手の打ちようがなくなるから気をつけてください。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
追い込みをかける子


5年生の教室から
式の意味を考える


今日の慶應義塾進学情報
苦手な分野を残さない





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塾の回数を増やせば大丈夫?


gakkoubetsu


塾に早くから週4日とか、行くようになると塾で勉強していればいい、とみんなが思い始めるところがあります。

夜遅くまでやっているんだから、家ではしなくてもいい、みたいな感覚がつい出やすい。

逆にあまり勉強していないと、じゃあ、もう少し塾を増やそうかしら、みたいな感覚も同じようなものかもしれません。

つまり外で勉強する機会が増えるごとに、「自分で勉強する機会が減少する」ということになります。

これを低学年からやってしまうのは、あまり良いことではないように思うのです。

塾では、情報を一方的に与えられる。

塾の授業はある意味効率を大事にするところがありますから、たくさんのことを教えてもらえる。

つまり、それは自分で調べる必要もないし、テキストを自分で読み込む必要もない。

聞いていれば、自動的に耳に入ってくる、という受動的なものです。

これに慣れすぎてしまうと、自分から調べたり、自分で考えたりする、ということが少なくなる。

しかし、入試問題はそうではない。

自分で考えたり、数え上げたり、作業をしたりしながら解いていくものだから、能動的な作業が必要なわけで、あまり受動的な機会を低学年のうちからたくさん与えてしまうのはプラスにはならないのです。

つい塾に出してしまえば、と思いがちですが、実はかえって逆効果になる場合もある。特に低学年の場合は、まずはじっくり自分で勉強できるようにすることが大事でしょう。

これは確かに最初は手間がかかるかもしれない。しかし、身について自分のものになってしまえば、自分でとっとと勉強してくれるわけだから、こんなにスムースなことはないのです。

まずはそういう時間を低学年のうちにしっかり作っていくことが、受験負担の軽減につながると思います。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
失敗から学ぶ


6年生の教室から
もう疲れた?


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9月10日の問題



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