月別アーカイブ: 2017年8月

分からない問題をどうするか

これから過去問を解いたり、演習プリントを解いたりすることが多くなります。

で、できる問題はいいわけですが、できない問題を何とかしないといけない。ところがクラスでは、全部の問題を解説されることはない。できる子が多い問題は、解説を省略する教室が多いでしょう。

結果として、わからない問題の解法がわからない、ということは多々あるわけで、その準備を秋にしっかりする必要があります。

2学期になって授業が増える塾がほとんどですが、当然、やる問題が増える分、できない問題も増える。そのわからない問題をどうわかるようにするのか、子どもたちの勉強の中でシステム化されていないと、どんどん増えてしまって本人の力がつきません。

塾を増やすことよりも、まず分からない問題をどうするか、を解決する手段を決めましょう。一番良いのは塾の先生に質問すればいいことですが、それが簡単にできない場合は、何らかの策を立てないと行き詰まってしまうので注意が必要です。


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口うるさい親が失敗する理由

なかなか本気にならない受験生は多いものです。

やると決めたことをなかなかやらないし、ちょっと目を離しているとすぐ寝ていたり、遊んでいたりする。というので、口うるさく注意していく方がいらっしゃるかとは思うのですが、大抵の場合はうまくいかない。

なぜか。

子どもたちが、その口うるささに辟易して、ごまかしを始めてしまうからです。まだうるせえなあ、と言っているうちはましなのですが、それも面倒になると、やっているふりをする。

なに、どうせノートを見るぐらいだろう、あるいはプリントを見るぐらいだろうから、というので、友だちが書いた答えを写したり、授業のノートをきれいにとったりする。

しかし、だからといって考えているわけではない。そういう子はもうできるようになる、とか合格するということはあまり考えず、親の口うるささから逃れる手だけを考えていくようになるのです。

あまりそれがひどくなると、もうどうにもならなくなるから、やはり口うるさいのはやめた方が良いでしょう。ちゃんと注意するときは注意してもいいが、そうしょっちゅうバトルをしてても、うまくいきません。


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秋の学習

秋の学習のポイントは
(1)過去問
(2)復習
(3)暗記
の3点です。

過去問は第一志望、第二志望を中心に時間をはかって練習を始めましょう。夏に一通りやれていれば、ある程度点数はとれるでしょう。初めて練習する場合は苦戦する場合もありますが、その場合は解答、解説をみながら、ていねいに復習していくことです。点数や時間はあまり気にせず、理解することを重点においてください。

復習は授業の復習。塾にせっかく行くのですから、その復習をしっかりやり、理解を深めましょう。特に算数はできなかった問題を解きなおしてみることです。解きなおしてできれば問題はありませんが、できなかった場合はやはり十分に理解できていないわけですから、解説を読むなり、先生に質問をして理解を深めてください。

ただし、2学期は授業数が増える塾がほとんどです。で、授業数が増えるということは、家で勉強する時間が減る、ということなので、さらに復習をする時間がなくなるという場合が考えられます。

ただ、教えてもらっても、それが復習できる時間がなければ、塾の時間を増やす意味はありません。あくまで復習ができる程度にコントロールするべきです。

暗記は暗記用のテキストや以前にご紹介した知識ノートを使って、知識を覚えましょう。これは一回やったらOKということにはなりません。何回も繰り返していくことをおすすめします。

以上の内容をまた1週間のスケジュールに落とし、かつ11月末までにいったい何を仕上げるのか、具体的な目標を持つといいでしょう。

(1)第一志望、第二志望の過去問を過去10年間仕上げる。
(2)暗記テキストを3回繰り返す。

などの具体的な目標を決めて、スケジュールをつくってください。途中、模擬試験の結果が返ってきますから、その内容によってまた勉強の中身を検討する必要があります。分野的によくわかっていない部分が明確になってくるでしょうから、その範囲を集中的に勉強することも大事なことです。

秋の学習は子どもひとりひとりの課題を克服することにありますから、具体的に何をやるのかをしっかり絞り込んでいきましょう。


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