月別アーカイブ: 2017年6月

立体に関する問題

2017年駒場東邦の問題です。


同じ大きさの立方体の面どうしをはり合わせてできる立体を考えます。例えば, 2個の立方体を使うと1通り, 3個の立方体を使うと2通りの立体が考えられます。では, 4個の立方体を使うと何通りの立体が考えられますか。


3個でできる立体は2つ。これが下のようになります。

20170606t001
左側の立体からできるのが3つ。

20170606t002

右側の立体からできるのが5つ。

20170606t003

合計8個です。アとイは回転させても重なりません。

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ドジノートの作り方

これから勉強していくうえで、一番大事なことは「できなかった問題」をどう復習するか?という点です。

最近は塾の日数が増えたために、塾でやる問題が増えて「できなかった問題」の復習がおざなりになってきているように感じます。しかし、できなかった問題をできるように勉強しなかったら、いつまでたっても力はつきません。

私は塾の日数を減らして、むしろ自分でできなかった問題をやり直す工夫が必要だと思います。

その中心がドジノートです。

A4のルーズリーフを用意します。

できなかった問題は、すべてこのノートにまとめます。

表は問題だけ。裏に解答、解説を書きますが、面倒であれば、プリントを切り刻んでもいいし、コピーを貼ってもいいでしょう。

問題と答えがわかればいいので、美しい必要はありません。

ただし、必ず大問1問につき1枚を考えてください。

そして、それができたら、別の綴じノートを用意して、それをどんどん解いていくのです。

といてわかれば、ドジノートから外し、別のバインダーに綴じます。

できなければドジノートに残ります。こうやって分類していくと「ドジノート」にはできない問題が残りますから、これを減らしていくことが勉強になるわけです。

で、一度自力でできた問題は潔く、バインダーから外してください。

もう一度やったらできなかった、ということもあるかもしれませんが、それは気にしない。じゃないと、どんどんたまる一方ですから。

組み分けテストも模擬試験も塾のプリントも全部やります。ということは、

1週間に出来なかった問題<ドジノートで解決できる問題 

という量をコントロールする必要があるのです。

できない問題がたまってしまえば、それは塾が多すぎる証拠です。つまりオーバーフローしているわけだから、できない問題ができるようになっていない状態なので、力はつかない。

これをまず算数についてやってください。これをやるだけで相当子どもたちの力は上がっていきます。

ただし、あくまで

1週間に出来なかった問題<ドジノートで解決できる問題

というコントロールを忘れないでください。

これが失われると、逆にどんどん子どもの成績は下がっていきますから注意が必要です。


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指示を読み飛ばす

問題はいろいろなところに「ワナ」が仕掛けられています。

本来、必要な数字をそっとしのばせている。なんだ、ここに書いてあるじゃないか、と後から気づいたりするものですが、実際に問題を解いているときは目に入らないことが多い。

とにかく急いで解いているからでしょう。普段はもう少しゆっくりやればいいのに、と思いますが、案外普段も急いでいる。まだ、あと~問あるから、という気持ちがあるからでしょう。

なので、問題の指示を読み飛ばすことが多いのです。しかし6年生はこれから正解率をあげていく必要がある。そのためには、問題の指示を読み飛ばさないことがとても大切です。

まずはゆっくり問題文を読んでみてください。案外そこをゆっくり始めてもあとから解き直すことを考えると、有効な方法なのです。


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