問題はいろいろなところに「ワナ」が仕掛けられています。
本来、必要な数字をそっとしのばせている。なんだ、ここに書いてあるじゃないか、と後から気づいたりするものですが、実際に問題を解いているときは目に入らないことが多い。
とにかく急いで解いているからでしょう。普段はもう少しゆっくりやればいいのに、と思いますが、案外普段も急いでいる。まだ、あと~問あるから、という気持ちがあるからでしょう。
なので、問題の指示を読み飛ばすことが多いのです。しかし6年生はこれから正解率をあげていく必要がある。そのためには、問題の指示を読み飛ばさないことがとても大切です。
まずはゆっくり問題文を読んでみてください。案外そこをゆっくり始めてもあとから解き直すことを考えると、有効な方法なのです。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
伸びる時期
6年生の教室から
復習のレベルを上げるために
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6月4日の問題