月別アーカイブ: 2017年4月

比と割合に関する問題

2017年鴎友学園の問題です。


2つの時計A,Bがあり,Aは正確な時刻を表しています。
時計Aが午前5時のときに,時計Bは午前5時3分
時計Aが午前11時のときに,時計Bは午前10時58分

を示していました。2つの時計の日付はすべて同じでした。この2つの時計が同じ時刻を示したのは,この日の午前何時何分ですか。ただし,2つの時計はそれぞれ一定の割合で進んでいるものとします。


【解答と解説】
Aは正確な時計で、Aが6時間を表す間にBは5時間55分を表しています。
したがってA:Bの進む速さの比は360:355=72:71
Aが午前5時の時3分進んでいるので、その3分が72:71の差の1になればいいからAは3×72=216分経ったときにBが正しい時間をさします。
したがって216分=3時間36分より
5時+3時間36分=8時36分
(答え)午前8時36分


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理科計算の勉強の仕方

電気、天体、力のつりあい、水溶液など理論的に理解しておかなければいけない部分は、意外に多いものです。

ところが理科の参考書で勉強してみると、壁にぶつかります。なかなかわかりやすく書いてくれている本が少ないのです。基本問題は何とかなりますが、応用問題になると、なぜこういう解答になるのか、わからないことがたくさん出てくるでしょう。

理科は、とにかく習った方が早いというのが私の持論です。そこはやはり塾がノウハウを持っていて、いろいろな解法を用意しています。先生によっていろいろ教え方にも工夫があるようですが、いずれにしても理解できれば良いので、この先生!という人について習うのが一番効率が良いでしょう。

しかし目標校によってはまったく必要のない分野になる場合も少なくありません。豆電球の明るさまでは、理解するとしても発熱量や抵抗値との関係まで、どの学校でも必要というわけではないので、ある程度切り捨てる必要も出てくるでしょう。そのあたりはやはり専門の先生に相談して、例えば電気でも、ここまで理解すればよしという範囲を持っておくのも大切なことです。

受験勉強は、やはり合目的的なものですから、合格のためにもっとも効率の良い方法をとるべきです。知識に関してもやはりよく出るものから覚えるべきなのです。
調べてみると、やはりよく出る知識というのは決まっていて、それは全範囲の30%くらい、それが出題の7割くらいを占めます。ということは30%をしっかり覚えれば70点とれるということですから、その30%をしぼってもらうことが必要です。そこに塾のノウハウがあるのですから、こういうときこそ塾を利用してください。


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範囲のない試験

入試は当然のことながら範囲のない試験です。

何がでるかはわからない。例えば今まで見たこともないような問題に出くわすこともあるかもしれない。

で、問題はそこからどう対応できるか、なのです。

与えられた資料やデータからヒントを導き出して、自分なりに考えを進めていける力がなくてはいけない。

なので、範囲のある試験から範囲のない試験への対応力をこれから養ってください。

模擬試験はその意味ではやはりどんどん受けてよい。

自分の持っている知識を総動員して範囲のない試験でどのくらいの点数をとれるか、積極的に取り組んでいきましょう。


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