月別アーカイブ: 2016年10月

ミスを見つけるために

できる子どもたちもミスはします。ただ、横で見ていると、試験時間中にそのミスを修正する能力を身につけている。

どういうタイミングで、自分の答えを疑うのか聞いてみると、答えがある程度出た段階で、自分ははまっていないか、もう一度疑うようなのです。

単位は合っているか。太郎君の時速でよいのか。

特にその段階でもう一度問題を読み直すのが効果的だ、といいます。

自分で、この問題の構造は自分なりに理解しているので、読み直して違和感を感じると読み違えている可能性が高いのだというのです。

一方、よく間違える子は、全く自分の答えを疑わないところがある。

え、僕、天才?みたいに悦に入ってしまうと、なかなか自分のミスが見つからなくなる。

性格が悪くなる印象があるかもしれませんが、まず疑う、ことが大事なようです。


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書いて覚える

暗記テキストを進めている時期です。

で、ただ問題を目で追って、答えを思い浮かべ、次に答えを見て、合っていれば次に進む、みたいなことをやっている子がたまにいます。

これはあまり良い方法とは言えない。

試験は字を書いて答えるわけだから、練習は字を書いていないといけない。

一気に何問か字を書いて答え、それをチェックしていく。そして覚えた物はしるしをつけて、どんどん減らしていき、またどこかで最初から全部やる、というように繰り返す。

別に何回繰り返す、とか必要ありません。入試までずっと続けていればいい。

ただし書かないと字を確認することもできないから、必ず書いて練習してください。


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熱量に関する問題

2016年洗足学園第2回の問題です。


 -40℃の氷200gをビーカーに入れ、常に同じ大きさの炎のガスバーナーで加熱する実験を行いました。このときの加熱した時間と温度の関係はグラフに、加熱したときの様子は表に示されています。なお、加えた熟はすべて氷や水に吸収されるものとします。また、1gの水の温度を1℃上げるのに必要な熱量は1calとします。小数第3位以下があるときは四捨五入して小数第2位まで求めなさい。

20160509s001

(1)実験開始後、3分から16分の間の水の状態を、次より1つ選び、記号で答えなさい。
ア.固体だけの状態
イ.液体だけの状態
ウ.気体だけの状態
エ.固体と液体が混ざっている状態
オ.液体と気体が混ざっている状態
カ.固体と気体が混ざっている状態

(2)実験開始後、3分から16分の間は、加熱しているにも関わらず温度が変わりません。その理由を「ガスバーナーの熱が」に続く形で答えなさい。

(3)実験開始後、16分から32分の温度変化より、ガスバーナーによって加えられる熱量は1分間に何calですか。

(4)氷1gの温度を1℃上げるのに必要な熱量は何calですか。

(5)実験開始20分後から出てきた小さな泡は何でできていますか。最も適当なものを、次より1つ選び、記号で答えなさい。
ア.水蒸気     イ.水素     ウ.空気

(6)実験開始32分以後、ビーカーの底から出てきた大きな泡の大きさは、水面に達するまでにどのようになりますか。次より1つ選び、記号で答えなさい。
ア.大きくなる。   イ.小さくなる。   ウ.変わらない。

(7)はじめにビーカーに入れる-40℃の氷を100gに変えると、どのようなグラフになると考えられますか。次より1つ選び、記号で答えなさい。なお、点線は-40℃の氷200gの実験結果を示しています。

20160509s002


【解説と解答】
(1)温度が0℃のままですから、水と氷が混在しています。
(答え)エ
(2)ガスバーナーの熱が氷を水にするためだけに使われています。
(答え)ガスバーナーの熱が氷を水にするためだけに使われているから。
(3)グラフで16分から24分の8分間に温度が50℃上がっていますから、200×50÷8=1250calの熱量が与えられています。
(答え)1250cal
(4)氷は3分間で40℃上がっていますから、1250×3÷200÷40≒0.47
(答え)0.47cal
(5)最初に出てくるのは空気です。
(答え)ウ
(6)次の泡は水蒸気ですから、上にあがるにつれて大きくなります。
(答え)ア
(7)100gになれば必要な熱量はすべて半分になりますから、イです。
(答え)イ


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