できる子どもたちもミスはします。ただ、横で見ていると、試験時間中にそのミスを修正する能力を身につけている。
どういうタイミングで、自分の答えを疑うのか聞いてみると、答えがある程度出た段階で、自分ははまっていないか、もう一度疑うようなのです。
単位は合っているか。太郎君の時速でよいのか。
特にその段階でもう一度問題を読み直すのが効果的だ、といいます。
自分で、この問題の構造は自分なりに理解しているので、読み直して違和感を感じると読み違えている可能性が高いのだというのです。
一方、よく間違える子は、全く自分の答えを疑わないところがある。
え、僕、天才?みたいに悦に入ってしまうと、なかなか自分のミスが見つからなくなる。
性格が悪くなる印象があるかもしれませんが、まず疑う、ことが大事なようです。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
志望校が決まらない子
5年生の教室から
焦らない
中学受験 算数オンライン塾
10月31日の問題
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