月別アーカイブ: 2016年7月

規則性に関する問題

2016年甲陽学院の問題です。


「整数の各位の数をそれぞれ自分自身をかけ合わせてすべて足す」という操作を繰り返し行います。例えば24からはじめてこの操作を3回繰りかえすと
24→2×2+4×4=20→2×2+0×0=4→4×4=16となります。
(1)7からはじめてこの操作を10回くり返すと何になりますか.
(2)4からはじめてこの操作を20回くり返すと何になりますか.
(3)2016からはじめてこの操作を2016回くり返すと何になりますか.


【解説と解答】
(1)
7×7=49 49→4×4+9×9=16+81=97 97→9×9+7×7=81+49=130 130→1×1+3×3=10 10→1×1+0×0=1 でこの先はずっと1なので、1
(答え)1
(2)
4×4=16 16→37→58→89→145→42→20→4と戻りました。8回で1周ですから20÷8=2…4より、89
(答え)89
(3)
2016→41→17→50→25→29→85→89→145→42→20→4となるから、4からは(2)と同じです。
11番目が4なので、2016-10=2006
2006÷8=250…6 4から数えるから145です。
(答え)145

「映像教材、これでわかる数の問題」(田中貴)

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本を読もう

できれば5年生までの間はたくさん本を読んでほしいと思うのです。

語彙を増やしたり、読むスピードが多少上がることを期待しているわけですが、しかしだからといって、本を読めば国語の点数が良くなるわけではありません。

国語の問題は、著者が作問するわけではないので、本文に書いてあることを根拠として選択肢や言葉の書き抜き問題が作られます。つまり、その根拠を見つけて、題意に合わせて考えられるかどうか、というのは本を読んで主人公の心情に共感することとはまた別の次元の話なのです。

だから、本を良く読む子が国語ができるとは限りません。

逆に、そういう「解き方」に慣れず、自分が読んだ感覚や印象で選択肢や書き抜きを選んでしまうと点数がまとまらない。

しかし、こと読解は国語だけの問題ではありません。社会も理科も、問題文は長くなり、情報はテンコ盛りになっているわけだから、的確に情報を読み取る力が必要なのです。

だからやはり、本を読むことは大事なのです。

5年生までは特に読書の時間をできるだけとってほしい、と思います。

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海水に関する問題

2016年白百合学園の問題です。


海水の塩分を調べてみました。間1-7に答えなさい。
 海から海水を200gとってきて、まず海水をろ過し、海水中のごみを取り除いてからビーカーに入れて加熱しました。10分の1くらいの量になったら、その海水を再びろ過して出てきた白い物質(硫酸カルシウムなど)を取り除き、再び加熱すると食塩が出てきました。最後まで煮詰めずに水分が少し残っているところでやめ、できた食塩はざるにあげて水分を切り、乾かしました。食塩の重さをはかると5gでした。

問1 以下の器具の中からろ過に使用する器具を選び、適切なろ過のしかたを解答欄に図示しなさい。図の中に、例にならって器具の名称を書き入れること。

【器具】ビーカー 三角フラスコ ろうと 薬さじ スポイト ガラス棒 ガスバーナー ろ紙  試験管 メスシリンダー ろうと台

20160717t002

問2 加熱したことで、海水の水は蒸発して気体になりました。水が気体になったときの名称を答えなさい。

問3 この海水から取り出した食塩5gを水にとかして200gにして、もとの海水に似せた水溶液をつくりました。
  (1)この水溶液のこさは何%ですか。
  (2)この水溶液を少量とり水分を蒸発させると、食塩の結晶が出てきました。この結晶を顕微鏡で見るとある形が見えてきました。それはどんな形ですか。下の(ア)~(ウ)から選び、記号で答えなさい。

20160717t003

問4 下の文を読んで、①、②に当てはまる語句を答えなさい。
   海水を加熱して最初に出てきた自い物質(硫酸カルシウムなど)は、食塩ではありません。これらが海水を加熱して食塩より先に出てくるのは、これらの物質の(①)が食塩よりも(②)からです。

問5 塩分がこいことで有名な死海の海水のこさは、約30%と言われています。死海の海水から塩を5gつくるには、死海の海水はおよそ何g必要ですか。

問6 食塩は、異なる液体どうしを混ぜてつくることもできます。下の(ア)~(力)の液体の
  うち、混ぜて食塩をつくることのできる液体を2つ選び、記号で答えなさい。
  (ア)炭酸水     (イ)硫酸   (ウ)水酸化ナトリウム水溶液
 (エ)過酸化水素水   (オ)塩酸   (カ)アンモニア水

問7 私達が食べる食塩は、さまざまな方法でいろいろな種類がつくられています。その中でもミネラルなど食塩そのもの以外の物質を含んでいるものがおいしく、健康にも良いという意見もあります。海水から、食塩以外の物質を含んだ状態のものをつくるにはどのようにすれば良いか、簡単に答えなさい。


【解説と解答】
問1
(答え)
20160717t001

問2 
(答え)水蒸気

問3 5÷200×100=2.5% 食塩の結晶はイ。
(答え)(1)2.5 (2) イ

問4 溶解度が小さいので、先に結晶化します。
(答え)①溶解度 ② 小さい

問5 5÷0.3≒17
(答え)17

問6 塩酸と水酸化ナトリウムをちょうど中和させると塩化ナトリウムができます。
(答え)ウ・オ

問7 いったん濾過してあとは水分を蒸発させれば食塩以外のものを含んだ形で取り出すことができます。
(答え)海水を濾過したあと、水分を蒸発させる。

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