月別アーカイブ: 2009年12月

第101回 ちょっと待った!

    週5日塾に通い、テストも土曜日に相変わらず受け、日曜日にさらに学校別対策に通い・・・・。
    塾からは、宿題が出て、学校別対策も復習をしなければならず、過去問もやらなければならず・・・・。
    学校別対策でまた宿題が出て、でも暗記もしなければならず・・・・。
    「塾だけで大丈夫」といいつつ、「週5日塾に通わせ」、にもかかわらず「週末にできるだろう」と宿題を出している塾・・・。
    「受験前ですから当たり前」といいつつ、「大量にやるべきプリント」を渡し、「過去問なんて、出ませんよ。それより塾のプリント」と言っている塾の先生・・・・。
    ここのところの相談メールは、「ちょっと待った!」という内容ばかり。
    子どもたちの立場になってみてください。

「これで、どうやって「ていねいにやれ」って言うんだよ!」

    ちょっとおかしい。
    それが塾のためなのか、子どものためなのかわからない。
    宿題を出すのは、他の塾に子どもをとられないため?
    週5日通わせるのは、少なくなった生徒分の売り上げをカバーするため?
    だから親が守ってあげないといけないのです。
    残り40日。あと何が身につけば、合格ラインを突破できるのか?それに絞り込んで、ていねいに学習を続けてください。
    やるべきことをやるために、塾をやめるという選択肢だって、十分アリでしょう。

第44回 過去問の目鼻がついてきたら

    ウチの娘と違い、早くから過去問をやってきて、そろそろ目鼻がついてきたお子さんもいるでしょう。
    その場合は、電話帳(各校の単年度の入試問題を集めた問題集)を使ってみるのも、手です。
    似たような傾向の学校を選んでもいいし、不得意なテーマだけ選んで勉強してもいい。
    乱取り練習ですね。
    繰り返し勉強していることに飽きてきたら、こういう乱取りで目鼻を変えてあげるのもひとつの手です。
    案外、違う学校の問題が、同じように出題される場合もあります。(特に国語。)
    当てようと思わなくてもいいが、学校別傾向がある程度身についたら、そんな勉強をしてもいいでしょう。
    ただし・・・
    正答率を上げる、素点と見込み点の乖離はなるべく小さくする。
    という作業は、この勉強でも徹底してください。
    「傾向が違うから」
    という言い訳はなし、ということで。