月別アーカイブ: 2009年5月

第3回 母親講座「志望校の決め方と学校別対策」のお知らせ

第3回 母親講座をリリースしました。

今回は志望校の決め方と学校別対策についておよそ1時間15分お話をさせていただきました。夏前にやはり第一志望は決めておいた方が、学習は効率的になります。問題はどの学校にするか、ということですが、私が最も重要だと思っていることはスクールカラーです。

これは以前に一覧でごらんいただいたと思いますが、大きく分けると管理型と放任型に分かれます。管理型は子どもたちの成績をしっかり管理しながら、宿題を多めに出し、大学受験の成果を出していく、あるいは子どもたちの成績を上げていこうという考え方、放任型は子どもの自主性を重んじ、なるべく自由な環境の中で子どもたちを育てていこうという考え方です。

どちらにもメリットがあり、デメリットがありますが、最も重要なのはお子さんの性格との相性。特にやりたいことが多い、積極的な性格のお子さんにとって管理型は負担になることがあり、学校選びで気をつけなければいけないことでしょう。

今回はさらに、学校別対策についてもお話しています。
入試問題を分析できた全国102校について各教科の入試傾向を分類しました。同じような入試傾向の勉強を夏から始めることによって、入試対策はさらに効果的になると思います。また時期的な優先順位についてもお話しました。毎月のカリキュラムに追われている子が多いと思いますが、やはり長期的なビジョンにたって受験勉強を進めることは重要ですから、保護者のみなさんには単に毎月の成績を考えるだけでなく、今、どこにいて、どういう過程で進んでいけばいいかを考えていただければと思います。

詳しくはこちらから

母親講座3中学受験DVD母親講座第3回「志望校の決め方と学校別対策」

6年生対象 田中貴.net  理科特別授業のお知らせ

田中貴.netでは以下の日程で6年生を対象にした理科の特別授業を行います。

田中貴.netオリジナル 理科重要問題集をテキストに、田中貴が直接指導する理科の特別授業です。夏前に理科の重要範囲をしっかり学習して、理科を得意科目にしてほしいと思います。

(日時)
平成21年6月5日(金)・6月12日(金)・6月19日(金)・6月26日(金)
午後6時から午後8時45分

(テーマ)
6月5日(金)電気
6月12日(金)水溶液
6月19日(金)
6月26日(金)天体

(担当)
田中 貴

(定員)
12名

(会場)
慶應進学館(東急東横線日吉駅下車徒歩1分)
地図はこちら

(費用)
4回分 16000円(教材費、消費税込)

(お申し込み方法)
以下のサイトからフォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。
受講のご案内、ならびに受講手続き方法について事務局よりご連絡申し上げます。

(お申し込みサイト)
こちらから

(お問い合わせ)
以下のサイトよりお問い合わせください。
田中貴.net事務局お問い合わせフォーム

第42回 夏の計画をしっかり立てる

ゴールデンウィークが終わりました。

塾の世界で言うと、これから夏期講習のキャンペーンということになるのですが、最近は受付も早いし、あっという間に夏の勉強が決まってしまう、という印象があります。特に今はセットになっている塾がほとんどなので、もう決められたコースをただとるということになる分、いろいろやろうと思ったことが、置き去りにされてしまいやすいのです。

塾としては、なるべく全体をひとつのカリキュラムで動かした方が効率が良い。特に午前中は4・5年生、午後から夕方は6年生という風に決めてカリキュラムをはめています。でも6年生こそ、朝から勉強した方が本当はいいはず。朝早くから勉強する方が睡眠の後だけ、効果は高いのです。

志望校の問題に出ないことや、もうすでにできることを繰り返す暇はありません。成績順に並んでいるクラス編成が多い昨今ですが、同じクラスに違う志望校の子がたくさんいるわけで、そうなれば指導する側は最大公約数しか手をつけない。だから「できることはできるが、できないことは相変わらずできない」ということになりがちなのです。

夏休みは貴重な時間ですから、まだできていないことや良く出る問題をどう効率よくやるかにかかっているのです。

具体的には、現状を知ることから始めましょう。志望校が決まっていれば、入試傾向に合わせて、良く出るテーマについて、それができるのか、そうでないのかをチェックする必要があります。

例えば記述ばかりが出る学校を受けるのなら、文学史や文法はさておき、記述の練習をしっかり積み重ねるべきでしょう。
応用型の算数なら、図形、速さ、規則性、場合の数などに的をしぼって勉強をすすめていかなければなりません。
男子受験校であれば、理科計算の難度が高い学校がありますから、その対策も必要。

入試傾向とお子さんの現状を照らし合わせて、何を優先すべきなのかを決めていかなければならないのです。
今までのやり方で上位にいけないとすれば、当然やり方を変えなければ志望校の合格は望めません。何をやるべきか、何を捨てるべきか、明確にして夏休みの計画をしっかり立て、そして実行することが飛躍の鍵になるでしょう。

5月中に計画を考えておかないと、身動きがとれなくなってしまいます。ぜひ今から考えておきましょう。

母親講座3
中学受験DVD母親講座第3回「志望校の決め方と学校別対策」