月別アーカイブ: 2007年1月

小4の壁

先日、日経の記事の取材を受けました。その内容が15日の日経夕刊紙に出ています。それを読んで(というのは、取材を受けてもその内容を教えてもらえるわけではありません。記事自体は出た後読むだけなのです。)思うところが多々ありました。

「小4の壁」というのはこういうことです。最近は晩婚傾向があるので、第一子が小学校4年生(10才)になるとき、お母さんが40代で管理職になるかならないかの選択を迫られる時期と重なります。子供に中学受験をさせるのであれば、忙しい管理職は選択せずに、子供のフォローに回った方がいい、もし管理職を受けるなら子供の受験はあきらめた方がいい、ということでこれが「小4の壁」なのだそうです。

私は、キャリアを考えて管理職に進まれたいと思われるお母さんはぜひにその道を進んでもらいたいと思います。かつ中学受験はもちろん挑戦してほしいと思うのです。

子供の面倒を見なければ、中学受験のトップ校には合格しない、これは決してそうではありません。

確かに4年生や5年生の間、子どもたちの動機付けはまだ充分ではないでしょう。したがって勉強よりは遊び、テキストよりはゲームという気持ちが強いはずで、それを叱りながら机に向かわせないと合格はおぼつかないと思われているかもしれません。

でも、それでは結局合格はしないのです。前からお話している通り、中学受験の範囲は小5から中2まで幅広く、「やらされる」勉強だけで力がつくわけはないのです。

私はむしろ自立心を持つ子どもたちが、合格しやすいとさえ思います。何から何までお母さんに面倒を見てもらう子どもたちが、3時間~4時間で自分の力を出し切らなければいけない戦いに一人で向かうことができるでしょうか?そうではないでしょう。

だからお母さんが働いていることはハンディにはなりません。むしろ子どもたちの自立を促し、動機付けができれば自ら勉強できる子どもに成長してくれるでしょう。

先日、以前の教え子がフィアンセを連れてきました。彼は本当に自分でいろいろなことをやりとげた子で、実際にお母さんと面談することはほとんどなかったのですが、そのお母さんは敢えて何でも自分でさせようとしていたのだそうです。むしろそういう育て方をする方が、中学受験ばかりではなくその後の成長にも役立つのではないでしょうか。

確かに自分一人で塾に行くことは大変なことかもしれません。でも、やり方を考えればまだまだ方法があるのではないでしょうか。お母さんのキャリアアップも子どもたちの自立も両立させることをぜひ目指していただければと思います。

そうてつエルフィーキッズ

2007年4月から相鉄線二俣川駅徒歩1分の二俣川グリーングリーン3階(横浜市旭区二俣川2501)で「そうてつエルフィーキッズ」がスタートすることになりました。

中心となっていただくのは相鉄アメニティライフ株式会社です。この会社は相鉄線沿線でそうてつ保育園GENKIDS(ゲンキッズ)を運営されています。保育園までは長時間預かってくれるものの、小学校に上がるときに困ってしまうお母さんたちの姿を見てこられたので、私たちのお話を真摯に聞いていただけました。

実際に困っているお母さんがそばにいらっしゃいましたから、いったん話が進み始めたら、スピードがどんどん上がって4月にまず二俣川をオープンする運びになりました。

二俣川の場所は私も拝見に行きました。2月から工事が始まりますが、目の前が保育園の園庭ということもあり、非常に明るくひろびろとしています。【エルフィーキッズ】始まって以来の園庭のある施設になりました。しかも駅徒歩1分。駅からは雨にぬれずに教室までお越しいただけます。

2月中旬には工事が終了して、みなさんにごらんいただけるようになると思います。本日から相鉄アメニティライフ株式会社でご案内をスタートしますので、資料等が必要の場合はご連絡ください。

また今後の情報は下記ブログでお伝えしてまいります。ブックマークをお願いします。

そうてつエルフィーキッズブログ

045-319-2275 相鉄アメニティライフ株式会社

第1回保護者懇親会

昨日、荻窪で保護者のみなさんにお集まりいただいて、いろいろお話を伺いました。エルフィーは塾として5年目を迎え、自分たちのやってきた塾がその通りになっているのか、忌憚のないところを伺いました。

(1)エルフィーは楽しい塾。
(2)子どもたちと先生、保護者と先生の距離の近さは感じる。
(3)at homeな感じで、細かい質問をたくさんできた。
(4)少ない人数ながら、できる子を意識できる環境は子どもにとって非常に良い刺激だった。
(5)学校別の指導で無駄な勉強をせずにすんだ。
などが良い点。

課題としては
(1)第2志望以下の話について、もっと情報がほしい。
(2)実際にどのような勉強が進んでいるのか、親がつかみにくい。
(3)まいにち目標ノートが続かない。なかなか実行できないことが多く3日坊主になりがち。
(4)もっと「やらなければいけないことをやらせる」部分を。(つまりは強制力?)
(5)女性の指導員をおいてほしい。
(6)家でやるべきことをもう少し細かく指示してほしい。
(まあ、目標ノートをきちんとつけて確認していただければ大丈夫なのでしょうが。)

エルフィーでは6年生が目標達成ノートを使っていますが、なかなか上手に使えていない、そういう意味では、もう少し私たちが研究していかないといけないなと感じました。

これからまた各教室で私自身がお話を伺う機会を持っていきたいと思います。