月別アーカイブ: 2004年12月

子どもが本を読むようになるには

お母さんは本を良く読んでいますか?

親が本を読まないのに、子どもが読むわけは
ありません。

子どもに本を読ませたいのなら、まず自分が
読みましょう。

お母さんがずーっとテレビを見ているのに、
子どもが横で本を読むのは大変でしょう。

私はまず親子で、図書館にいくことをお勧め
します。そして親も子も、自分の好きな本を
選びます。

このとき、親は子どもの読む本にけちをつけ
てはいけません。今の図書館にはたくさんの
児童書が置いてありますから、好きなものを
借りてきてくれればいいのです。

そして、お母さんも子どもも自分の好きな
時間に本を読みます。

そしてちょっとした合間にお互い、感想を
話すといいのではないでしょうか。

あとは、図書館に行く日を決めて、子どもと
いっしょに通ってください。

継続は力です。

そういう習慣が子どもの読解力をあげるのです。

全部書き出しちゃえ!

場合の数や規則性の問題を出しているとき、
わき目も振らず、書き出し始める子がいます。

規則がわかれば、確かに書き出していけば
正答にたどりつけます。

こういう子は、最初はおもしろ半分で始める
のですが、途中からは意地が出てくるようで
す。

ここまでやったのなら、最後までやってやる、
そういう気持ちを持っている子は、なかなか
根性があって、いいですね。

しかし、書き出す子にも冷静なタイプという
のがいて、いくつかやっていくうちに、
どうも「ピン」とくるらしいのです。

「そうか、こうやればできるかも」

途中で書き出すのをやめて、自分が思いついた
解き方に集中します。

こういうタイプは明らかにできるようになります。

だめなのは
「わかりませーん」
「できませーん」
といってるだけの子。

「書き出してみれば?」
と言っても、
「だって、大変じゃない?」

その通り。

大変だから、解き方を考えないといけない
のです。

でも、何もしないのでは、何も進まない。

「全部、書き出しちゃえ!」
くらい、いってくれなきゃ! ねえ。

ノート

進学塾は3年生の3学期から始まります。

塾に初めてくる子どもたちに、まず指導しなければなら
ないのがノートの書き方。

小学校では最近、あまり板書を写させないようで、
問題の解き方を説明した後、ノートに写す時間を
作り、見て回ります。

だいたいの子が罫の入ったノートをもってきますが
その罫を意識して書く子は半数くらい。

残りの半分は罫などまったく無視して字を書きます。

「この線さあ、なぜ書いてあると思う?」
「・・・・?」
「この間に書いてくれると、きれいに見えるから、
ここに書いてって教えてくれる線なんだけど。」
「無理!だって、先生、こんな中に僕の字、入んないよ。」

実は、私、これに言い返せないのです。
そうだよね。別に枠にはまんなくたっていいもんね。

だからノート指導は不得意な範囲です。
すぐどうでもよくなっちゃう。

「気が向いたら、入れてみて」

まあ、こういうのが精一杯ですから。