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考えるのが面白い、が適量

算数の問題を解いていくこと、自体は結構面白いものです。

だから考えるのが楽しいと感じる子も少なくない。

しかし、それも量が度を超えると、ちっとも楽しくなくなる。

まだ、終わらない、ということになってくるからです。

考えるのが面白イ、と感じているうちは、間違いなく力がついていますが、苦しくなってくるといい加減に考え始めるので、それでは力がつかない。

だから、勉強量をコントロールすることが大事なのです。

何でも度を超えると、逆効果になります。


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基本は大事だが


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塾をやめてもやることはたくさんあるが・・・









求められていることが違う

最近の摸擬試験というのは、割とたくさんの問題を並べている出題が多いのですが、上位校の問題がそうかというと、そうではない学校も多い。

例えば算数は大問4問で、小問数にしても12~3問しかないという学校がある。

そういう学校が求めているのは、記述力でもあるし、早く多くの問題を処理する能力ではないのです。

だから、やはり出題傾向に沿った対策を考えるべきです。

塾の摸擬試験で上位だった子が必ずしも、上位校に入るわけではない、というのはこのミスマッチが原因であることが多い。

塾の成績を信じて受けても、やはり学校別対策が後手に回ってしまうとうまくいかないものなのです。


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本当に正しい情報はどこにあるのか?


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2025年 筑波大駒場 算数4










本当に知りたいことがなかなかわからない

学校説明会ではいろいろ資料ももらえるし、説明もあるのですが、実は肝腎のことはあまりわかっていない。

例えば・・・

補習はあるのか?

私立は比較的進度が速いです。特に英語は速い。

既習の子どもたちもいるので、ABCからスタートするが、あまりダラダラやっていると、既習の子がだらけるので、さっさと進もうとする。

その結果、ついていけない子が出てきます。

この場合補習はありますか?

まあ、ないという学校が多いでしょう。そうすると、フォローを家庭で考えないといけなくなる。また塾?いや家庭教師?

私立に行っても、塾や個別指導に行く子は少なくありません。

落第する?みたいなことも案外わからない。

大学附属は割と落第させますが、まず受験校はさせない。

その代わり高校進学時に推薦しない、という場合もあります。

まあ、そういうマイナーな話ばかり聞きたいというわけではないでしょうが、いろいろ話を聞きたいところはあるわけで。

だから個別相談会というのがあるのですね。個別相談ができない学校もあるので、なるべく相談会を利用すると良いでしょう。


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成長のペースはそれぞれ


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