2026年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

箝口令

これから入試が続くわけですから、当然、結果が出てきます。

しかし、その間も塾に行くわけだから、つい「受かった」と言いたいところではありますが、多くの塾では合否を口にしないことになっている。

またどこを受けるとも言わない。そして聞きたいかもしれないが、聞かない。

ここはしっかりしておいた方が良いかもしれません。本当のことを言えば、気にしなければ良いのだけれど、しかし、やっぱりそういう情報を耳にするようになると気になる。

あの子が受かって、自分が…、みたいな話になるのはなかなか大変です。

だから合否の結果は口にしない。

まあ、試験が終わるまでは我慢しましょう。その方がお互い、きっとやりやすいでしょうから。

今日の一問(算数オンライン塾から)

12月5日の問題(規則性)

1週間無料公開されています。


力を出し切ることに集中する

試験が近づいてきました。

いろいろプレッシャーがかかるし、学校でも中学受験の話題が走り回っているだろうと思います。

もうここまで来たら、他人との比較はどうでも良い。

まずは自分がしっかりと入試で力を出し切ることが大事です。

そのためにはまず健康。

あちらこちらでインフルエンザやコロナの話を聞きますから、やはりそれなりに流行っている。

なので、うがいや手洗いなど、できうることをちゃんと実行しましょう。

塾に遅くまで行くよりも、自宅でしっかり勉強する方法を選んでも良いでしょう。やはり集団になれば、それなりに感染はしやすいもの。

適宜、対応を考えながら、良い受験が迎えら得るように準備を進めてください。

今日の一問(算数オンライン塾から)

12月2日の問題(数の性質に関する問題)

1週間無料公開されています。


自信を培う

入試を迎えるにあたって、子どもたちを支えるものは自信です。
「僕は合格する」
「私はうかる」
そう思っている子は、試験が楽しみになる。

「僕は落ちるかもしれない」
「どうせだめだ」
と思う子は、試験が怖くなります。

だから、残りの期間でやるべきは「自信づくり」なのです。

模擬試験は、併願校を決めたら、言葉は悪いがもう用はない。
最後に、「準備は仕上がった、あとは試験を受けるだけ!」
と、そういう気持ちにもっていくことが大事です。
だから、やりきることが大事。

例えば、不安なテーマがあるのなら、「これを仕上げて終わりにしよう」にする。
過去問がこのまま行くと間に合わないなら、「5年分を仕上げて終わりにしよう」にする。
「あれもやってない、これもやってない」と親が思うと不安になる。不安になれば顔に出ます。

前にもお話したとおり、子どもたちはお母さんの顔を良く見ています。お母さんが不安な顔をすれば、子どもの自信をなくすのです。

だから、残りの時間をかけて、しっかり「自信づくり」をしてください。思い起こせば、ずいぶん、お子さんはがんばってきたではありませんか。

試験前日「これで、準備は整った。あとは受けるだけね。」

とお母さんも自信をもって送り出せるように、ご自分を仕上げてください。
今日の一問(算数オンライン塾から)

12月1日の問題(場合の数)

1週間無料公開されています。