2026年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

急いで書けば

当たり前ですが、急いで答えを書くと字は流れる。

トメ、ハネなどということは、しっかり出来ない状態に陥りやすい。

それでも○をつけてくれる先生なら良いけれど、そうとばかりも言えないのです。

だから、急いでいても、答えはていねいに書く。

という習慣をここで身につけてください。

答案はあくまで「見ていただくもの」と考えないといけません。

今日の一問(算数オンライン塾から)

12月14日の問題(規則性に関する問題)

1週間無料公開されています。


正解率を上げるには

ていねいな子は間違いなく合格する。問題の読み違い、計算間違い、解答の取り違え、ミスの原因はいろいろありますが、それを徹底的に検証して、間違いない、という答えを導き出せるようになれば、確実に得点できます。

ここからは正解率が勝負。例えば全部手をつけて7割の正解率、よりは7割の問題に手をつけて10割の正解率の子の方が同じ70点でも合格可能性は高くなります。

入試の時は、普段に比べればかなりミスを犯しやすい環境にある。非日常だからです。したがって、そこでは普段よりもミスが起きやすい、それを克服する最大の要因は正解率の高さ、だからです。

正解率を高くするにはチェックするためのルーティンを持つことです。あまりたくさんあってもいけないが、
1)答えを書くときにもう一度問題を見る
2)計算や式は最後まで書ききり、その場で見直す。
の2点だけでも、算数のミスは減ります。

特に最近は問題文が長くなる傾向があり、読み飛ばす子が多くなっているので、慌てず確実に得点するよう心がけてください。

今日の一問(算数オンライン塾から)

12月13日の問題(場合の数)

1週間無料公開されています。


不合格のシミュレーションはしない

当たり前のことですが、結果が出るまで心配はなくなりません。

入試は白黒はっきりつきます。

だから、そこからスタートすれば良いと考えてください。

不合格だったら、こう言って、とか、絶対にシミュレーションしてはいけません。

合格のシミュレーションはしても良いですが!!

なので、不安になるのはやめましょう。

そうすると、子どもたちにその自信が伝染していきます。

今日の一問(算数オンライン塾から)

12月12日の問題(平面図形に関する問題)

1週間無料公開されています。