2026年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

自分で答えを出すことにこだわれ

算数を教えていると、こちらが何も言わなくても、子どもがずっと考え続けていることがあります。

式を書いては消し、図に数字を入れ直す。すぐには答えが出ないのですが、こういう時間が持てるようになった子は、やがてできるようになってきます。教え方が良かったというよりも、本人が自分で答えを出そうとしているからでしょう。

反対に、少し考えてわからないと、すぐに答えを確かめたくなることがあります。秋になると点数も気になりますから、早く正解したい気持ちはわかります。ただ、そこで答えを知ってしまうと、自分の考えを最後まで進める機会がなくなってしまいます。

時間がかかっても、自分でひとつ答えを出してみる。違っていたら、どこで考え違いをしたのかを確かめる。どうしても進まなければ解説を読み、今度は自分の手で式や図を作り直す。この繰り返しで良いのです。

六年生は、ここから過去問の点数に一喜一憂しやすくなります。しかし、今の点数が本番の点数になるわけではありません。自分で考えて、自分で答えを決める。その力がついてくれば、まだまだこれから伸びます。

だから、焦って答えを急がせないことです。自分で答えを出すことに、もう少しこだわっていきましょう。

6年間ここ?

中学受験の結果、不本意な学校に行く、というケースはあるでしょう。

志望していた学校に入れず、後半、ある程度志望を下げて、合格はしたものの、ホントにそこで良いのか?という気持ちが起きてくると思うのです。

で、基本的に入った私立は縁があったから、ということなのですが、子どもたちの未来はまだまだこれから。

6年間、そこで良いのか?という議論は別だと思います。

なので、合格したけれど行かない、という選択肢はあっても良い。

高校受験で、違う学校に行く、という選択をしたい場合、私立は逆に足かせになる場合もあります。だって、私立の方は6年間預かることを前提にしているわけですから。

だから、ここは良く考えた方が良いのです。

公立は絶対にいや、というならそれはそれで仕方がないが、今は内申も変わってきているし、子どもたちの力はまだまだ発展途上。

上を向いていた方がホントは良いのではないでしょうか?

ここまでやったのだから、仕方がない、という考え方ももちろんありますが、私は高校受験も悪くはない、という子もいると思うので、ここはしっかり考えてみましょう。

早めに学校に戻ろう

入試が進んでいますが、志望校に合格したり、希望の受験日程が終わったら、グズグズせず、学校に戻りましょう。

まあ、中学受験で長く休んだ子も多いでしょうが、しかし、終わったのだから、もう充分。

あとは卒業までの短い時間を大切にしてください。

私立に進学することが決まっていれば、今の友だちと遊べるのもそう長くはない。

だから、その時間を大切にしてもらいたいと思います。

また、何か言われるから、というので躊躇することもありません。

すぐに元にもどるのだから、早めに学校に戻りましょう。