2025年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

親も子も競争心を煽られている

塾や受験産業の常套手段ですが、競争させて、煽るのです。

しかし、本質的に言えば、その生徒が、合格ラインを超えるかどうか、だけの話なんで、他人はまったく関係ない。

最後の最後に、本番の試験で合格点がとれれば、他の成績がどうであっても合格するのです。

しかし、途中の過程で競争心を煽られるから、心が痛む。心身共にボロボロになってしまう家庭もあります。

そろそろ、そういうことから心を解き放って、志望校の試験にまっすぐ目を向けてみてはどうでしょうか?

何番であるか、ばかりを気にして、実際に何が出ているのかわかっていないのであれば、やはり片手落ちでしょう。


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序列化から離れよう

人は競争させられることが多いのです。

例えば営業成績で競争させられる会社も多いでしょうし、人事評定などというのも、当然序列化の一端でしょう。

で、まあ、そういう序列化は常にどこでもあるけれど、それがその人の持つすべてを評価している、と勘違いしてしまうと不幸になります。

学校も同じで、偏差値が高いから良い学校、と思われがちですが、決してそんなことはない。

その子に合わなければ、良い学校ではないのです。

そういう意味で、中学受験もいろいろな序列化にさらされますが、しかし、大事なことは、ウチの子に合う学校に入ることだけです。

そしてその学校でウチの子がしっかり成長してもらえれば良いのです。

だから序列化から目を離しましょう。

塾はこれでもか、と序列化を突きつけてきますから、気をつけないといけません。


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高望み?

塾の先生と、夏休み前に面談がある塾も少なくありません。

そこで、志望校を聞かれて、第一志望を答えると、先生の顔が曇ったりする。

「いや、そこは、ちょっとねえ」みたいな言われ方をする場合があるかもしれません。

得てして、中学受験は高望みになりやすい、と良く言われます。

まあ、子どもの最初の受験だから、親も希望を持っている。数字は数字として、やはりこの辺に入ってもらいたい、という気持ちを持つのは当然です。

で、第一志望を修正するより、併願校で調整する方が、一般的に対策は楽なので、まずはこの夏、第一志望の合格を目指してがんばってみましょう。

初志貫徹で、この夏を乗り切ってください。


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