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算数ができるようになるには

中学受験は算数ができると有利と言われます。

それは1問の配点がどうしても大きくなるからで、例えば20問小問があっても1問5点。
しかし、理科社会だと1問1点ぐらいになるので、算数で1問ミスすると他の教科で取り返すのは結構大変。

だから算数ができると合格しやすい、これはその通りです。

では、算数がどうすればできるようになるか?

私は一番は、じっくり考えるくせをつけることだと思っています。
これはどうしてそうなるのか?ということを根本的に理解していないといけないところがある。

もちろん公式や解法の暗記も必要ですが、しかし、今の問題はそこからどう考えるかという問題が多いので、結局考えることができないとなかなか合格点に達しない。

しかし、今はとにかく早く解けと言われ、大量の問題を塾で解かされるから、じっくり解くなんてやってられない、と子どもたちは言います。

まあ、その通りでしょう。だから、家庭で気づいてあげていないといけないところはある。

最終的に早く解けてもミスだらけでは合格しないので、ていねいにじっくり解き上げる練習をした方が良いのです。


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
幸先詣


中学受験 算数オンライン塾
12月22日の問題






算数オンライン塾はすべての問題の移行を終了しました。

先日来、移行作業を進めていた算数オンライン塾は無事、全コンテンツの移行を終了しました。

さらに、今般、日々の演習という機能を追加しました。

日々の演習

フォームに12月18日の問題、と入力すると、過去12月18日に掲載された問題が出てきます。1日について概ね5〜6問ぐらい。

あとは自分のペースを考えて練習できます。

例えば偶数日に練習する。あるいは5の倍数の日に練習する。などなど。

しっかり力をつけていきましょう。

なお、当サイトならびにhttps://blog.goo.ne.jp/gorillatanakaにあります、旧オンライン塾へのリンクは12月31日を持って使えなくなりますが、リンクの張り替えは困難なので、そのままとなりますのをご承知おきください。



中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
読みやすさの工夫






ていねいさを阻害する量はいらない

勉強はしないといけないし、ある程度力をつけていくために、それなりの勉強量は必要です。

だからといって、間に合わないから、というので、ていねいに解かなくなるというのは、やはり論外。

さらにひどくなると、適当に答えを書く、答えを写す、ということになって、まあ、それで勉強になるわけがない。

ちゃんと力がつくために何をしないといけないのか、量より質が問われています。

ただひたすら量を追い求めて、ていねいさがないのは、失敗に繋がるから注意が必要なのです。



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