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どこで止められるか

安全校の読み、は結構大事なテーマです。

偏差値表を見ていて、このくらいなら大丈夫か、と思って選ばれているケースも多いのですが、そう簡単に止まらない。

近年、多くの学校が複数回入試を行っているので、募集定員が少ない。

特に後半にずれ込んでしまうと、学校も減るし、定員も減る。子どもたちの士気も上がらない、ということで、なかなか止まらない、ということが起きるのです。

だから早めに合格校を決める、というのが大事なのですが、そこがなかなか決まらない。

どうしても第一志望に引っ張られて、上の学校を受けてしまいがちなのです。

止めるという目的を忘れてはいけません。一校合格すれば流れは変わります。

そこから上を狙うことも可能になる。ただ、止まらなければどんどん下がっていくから、決してプラスに転じない。

なので、安全校はなるべく早めに、確実に止める、と言うことを考えてください。


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過去問を早くやる意味


中学受験 算数オンライン塾
12月18日の問題






受験者数は多いという予想

少子化ではあるものの、やはり中学受験の人気は高く、今年も受験者総数は増加と予想しているところが多いようです。

で、そうなると、倍率もやはり上がる傾向になるでしょうが、それでも昨年から多少の増加にとどまるだろうと思っています。

というのも、やはりそれだけ分散することが多い。

栄東のようにイベントみたいになる入試は珍しいので、それなりに各家庭がいろいろ考えて、学校を選択するから、そこまで倍率が上がることはないでしょう。

志望校に向けて、あまり倍率を気にすることなく、準備を進めてください。



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考えるのが楽しくなるのが最善






苦手だと思うところは手を打て

過去問や問題演習を進めていくうちに、「ああ、ここ嫌いなんだよね」とか「ここ、まだ覚えていないんだよね」と思うことがあるのであれば、そこはすぐに手を打つべきです。

ここまだ覚えていない、だったらすぐに覚える。

ここ、よくわかっていない、ならちゃんと復習する。

後から、では遅い、今すぐにやるのです。

そうすると、問題はそこで解決できる。

残しておくから、解決できていないので、最早後回しにする余裕はありません。



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