2024年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

6年の後半で伸びにくくなるのはなぜ?

10年ぐらい前までは、6年の後半でぐーんと伸びる子がいました。

今もちゃんといることはいるのですが、しかし、ちょっとパワーが足りなくなったかな、と思うことがあります。

で、なぜそうかといえば、やはりやらせすぎている点。

やってない、ということはやるべきことをやればいいわけですが、すでにやっていても、できないというのは、やはりカバーする部分が多くなりがち。

で、最初からやってなければ勢いでやってそのまま入試になだれ込んでいるので、それほど習熟度が高くはないが、しかし、本人の気持ちが「前向きに」なっているので、案外うまくいったりするのです。

何でも早くから準備を、という感覚はわからないではないが、無理のさせすぎには気をつけてください。

ちゃんと伸びる時期に伸びれば良いのです。


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つらい想いをする必要はないが

中学受験で、つらい想いを家族がして、「もう、やめよう」というのは、仕方がないと思うのですが、ひとつ言えることがあれば、その前に「つらくないやり方に変えよう」とすることも大事だと思うのです。

つらいのは、量が多すぎてついていけない、とか、早すぎてわからないとか、そういうことが原因になりやすい。

だからそうでなければ良いのです。

それでもちゃんと入るべき学校に入れるのだから、つらくないやり方に変えるのは別に何の問題もないこと。

ぜひ「やめる」という状況に追い込まれる前に「つらくないやり方に変える」という方法を試してもらえればと思います。

山の登り方はいろいろありますから、もし必要ならご相談ください。

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どこまでやればいいの?

受験勉強はきりがありません。

入試が終わるまで続くだけ。ただ、当然、時間は限られているので、ここまで、という締め切りがある。

その締め切りまでに、目標に合わせて、力をつけていくわけですが、ここまでやったら必ず合格する、というものは存在しません。

ある子は、あまりやらずに合格するし、かなりがんばった子が落ちる、ということも当然ある。

だから、あまりに量ということにこだわっても、実はただただ苦しくなるだけなのです。

入試までに最善を尽くす、というのは、その通りだが、しかし最善もいろいろあって、子どもができることに限らないといけない。

どうやったって無理だ、という計画を立てても仕方がないのです。できることをコツコツと積み重ねる。できないことは気にしない、に限る。

その結果として、入試を迎えたときに「最善の準備をした」ということになるのです。


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伸び悩んでるなあ


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