2022年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

とれるところからとりなさいと言われるが…

入試は、できるだけ点数を取ることがポイントですから、「とれるところからとりなさい」と子どもたちはよく言われます。

その通りなのですが、ことはそう簡単にいかない。

「できそうだと思ったけれど、ミスをした」

「難しそうだったと思ったから飛ばしたけど、あとからやってみると簡単だった」

まあ、そういうことは多々あるわけで、その練習をこれまでもずっとしてきたわけですが、なかなかうまくいかないところはあるでしょう。

でも、こればかりは練習しかない。

最後の最後まで練習を重ねて、「とれる点数は全部取る」ということで良いのです。

もちろん全部取れれば良いけれど、満点を狙うとそれはそれで失敗することが多い。だからこそ、最後まで練習をがんばっていきましょう。


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必要以上の負荷をかけられていないか?

中学受験が加熱期に入ってくると、必ず子どもたちの負担は増してきます。

今でもすでに受験準備期間が長くなってきているのですが、さらに通塾日も増えている。

6年生後半の現在、週5日塾に通っている、という子もいるでしょうし、それ以外のスケジュールが埋まっている子もいるでしょう。で、これらの負担が本当に必要なのか?と言われると疑問に思うことは多々あるのです。

例えば週5日の授業というのは、家に持って帰って復習する時間がなくなる。過去問や知識を覚える時間がかなり少なくなって、結果として効果があるかわからない。

どちらかといえば「他の塾に行かせないための措置」のようにも見えてくるのです。

また過度な競争で、クラス分けの結果が大きく子どもたちに影響することもある。途中で塾に行かない、と言い出した子もいますし、受験直前でパニックになった子もいる。

受験が終わってみると、「あれは不要だった」と思うことは多々あるのです。しかし、受験前にはそれが見えにくい。

だから今の時代は常に「必要以上の負担をかけられていないか?」ということを親がチェックしておかないといけない。

特に受験加熱期と呼ばれる時期には、子どもたちに相当無理な負担が強いられていますので、気を付けてください。

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そんな早くから塾通い?

いろいろな事情があるとは思うのですが、小学校1年生とか2年生とかから進学塾に通っている子どもたちが増えているそうです。

なぜかといえば、塾がいっぱいになるから、だそうで…。

しかし、そんなに早く行っても、だんだん生徒が増えるにつれて落ちこぼれていく子どもたちは多い、ということはあまり知られていないかもしれない。

小学校受験でうまくいかなかったので、次は早めにというので小学校1年生から進学塾に入った男の子。

小学校1年生とか2年生のうちは、まだよかったそうですが、それが3年生になるととたんに成績が下がってきて。いや、本当は下がったわけではなく、生徒の数が増えただけなのですが、しかし、本人は
「自分はやはりできないのでは?」
と思い始め…。

さらに学年が上がるにつれて、どんどんクラス落ちをする事態となり、まあ、結局受験としては失敗してしまった。

いろいろ反省を聞かされたのですが、やはり一番は早くから行かせたことでしょうか。

成績が落ちた、クラス分けが落ちた、というのはことのほか子どもたちにはショックなのです。ただ生徒が増えてクラスが増えただけでもそういう気持ちになりやすい。

だから直前期なんかにクラス落ちすると本当にダメージが大きい。直前にそんなことしなきゃいいのに、とつい思ってしまいますが、しかし、結構多くの塾でぎりぎりまで学校別のクラス分けとかあるわけで…。

いずれにしても、そう早く行かなくても大丈夫。1年生、2年生を教える先生はそう多くないので、クラス数が制限されるし、それで「締め切り」とか言われて慌ててしまうケースがあるようなので、気を付けましょう。


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